ホンダ・モンキーやグロム、ヤマハ・シグナスXやアドレスV125Sといったエンジンチューニングの得意なFI車に欠かすことができないのがサブコン、フルコンを用いた燃調チューンだ。
サブコンとは、純正ECU(エンジンコントロールユニット)が発する燃料噴射量や点火時期といった信号に割り込ませて、これらの一部を制御するコンピューター。
一方のフルコンは、純正ECUに代わって、サブコンよりもエンジンを広範囲で制御するもの。
原チャリのチューニングは、今やサブコン・フルコンが当たり前の時代です!? ♯0
例えばボアアップや高性能ヘッド化といったチューニングメニューが揃うシグナスXに、ディルツジャパン製サブコン「ENIGMA FIRE PLUS(ファイアープラス:32,184円~)」を使用した場合……。
まずは装着。外装を取り外して、ECUの配線にENIGMA FIRE PLUSを割り込ませる。ENIGMA FIRE PLUS にはRTFと呼ばれるカプラーオンタイプのモデルがあるので取り付けは簡単だ。
スマートフォンに専用アプリ(Android OS/i OS対応)をダウンロードしたら、Bluetooth通信でENIGMA FIRE PLUSに接続し、自分で作成した点火マップに書き換える、といった流れとなる。
セッティング画面解説は次回に続く
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