輸入車 [2024.01.10 UP]
プチ贅沢を味わいたい!リッチな気分に浸れるおすすめ中古車5選
文●ユニット・コンパス
(掲載されている内容はグーワールド本誌2024年2月号「2024年はちょっと背伸び[輸入車で行く旅の優越]」記事の内容です)
※ナンバープレートは、すべてはめ込み合成です。
小さくてもプレミアム!輸入コンパクトセダンのおすすめ中古車3選
じつは中古車購入は、ちょっと背伸びして買うのがコツ。今回は、リッチな気分が味わえる編集部選りすぐりの5モデルをピックアップ!
[フォルクスワーゲン アルテオン]実用性を犠牲にせず麗しい外観を両立させたアッパーミドルセダン
中古車の大きなメリットは、新車では手が届きにくい上級モデルや上位グレードが買いやすいこと。つまり、ちょっと背伸びしたクルマ選びの真骨頂は、中古車にあると言っても過言ではない。今回紹介するVWアルテオンも、そんなクルマの1台。
アルテオンは、フォルクスワーゲンのフラッグシップとして2017年に発表された。同社の上級セダンといえばパサートを思い浮かべる人が多いが、アルテオンは流行りのクーペ風4ドアセダン。全長4865mm(Rライン 4モーション)と堂々のサイズである。室内にはナッパレザーのシートトリム、アルミのデコラティブパネルを採用するなど、贅沢に仕立てられている。
パワートレインは、280馬力の2L直4ターボ+4WDを搭載(2017年モデル)。パワフルで安定感のある走りも贅沢なポイントだ。
中古車市場には良質な物件が豊富に流通しており、100万円台の車両も存在。中古車平均価格は349万円となっており、上級セダンのわりに手頃に買える。グレードは「TSI 4モーション Rライン アドバンス」が最も豊富。
中古車参考価格帯:190万円~580万円(17年~23年 アルテオン 全グレード)
ロー&ワイドなボディゆえ、足もとにゆとりのあるインテリア。SUV全盛期の現在から考えるとアイポイントは低く、まるでクーペのようなドラポジ。
280馬力の2L直4ターボを搭載する。2021年のマイナーチェンジでは、内外装のリフレッシュとともに最高出力は272馬力に改められている。
[ココが贅沢!]全車4WDを採用し安定感のある走りを実現
パサートとの大きな違いは全車4WD(4モーション)を導入していること。これにより高速安定性が向上し、乗り味も高級感が増している。トランスミッションは7速DSGを採用し、高出力にも耐える。優雅な内外装はもちろんだが、フォルクスワーゲンのなかでも際立つ走りのよさがアルテオンの魅力。
[アウディ TTロードスター]ルーフを開ければ非日常が広がるこれぞ究極に贅沢なドライブ体験
カーライフにおける贅沢というのは、プライベートな時間を過ごせるか……という考え方がある。どんなに高級なクルマに乗っていても、仕事や家族サービスであれば贅沢とはいえない。そういう意味では2シーターは贅沢なクルマの極み。しかも屋根を開けて走れるオープン2シーターは、究極の贅沢なクルマである。
今回紹介するアウディ TTロードスターは、手頃な価格でリッチな気分が味わえるモデル。発売は2015年で、すでに生産終了しているため希少性は高い。3代目となる最終型は、走りの性能を磨き上げ、スポーツカーとしての資質を大きく高めたのがトピック。パワートレインは2L直4ターボ+6速Sトロニックを搭載し、230馬力を発揮(2015年モデル)。マグネシウムやアルミニウムなどの軽量素材を用いた電動開閉式ソフトトップのおかげで、手軽に屋根を開けられる。
中古車は、クーペと比べて物件数が少ないのが難点。しかし良質な物件はまだ残っているので、生産終了後の現在もまだ入手可能だ。中古車平均価格は400万円だが、200万円台の物件も存在する。
中古車参考価格帯:280万円~600万円(15年~20年 TTロードスター 全グレード)
黒で統一されたインテリアはスポーツカーらしいデザイン。2シーターだが足もとにゆとりがあり乗ってみると意外と快適。サポート性にも優れている。
パワートレインは2L直4ターボを搭載し、230馬力/37.7kgmを発揮する。ダイレクトな変速が楽しめるSトロニックを搭載。駆動方式は4WDだ。
[ココが贅沢!]ワンタッチで開閉可能な電動開閉式ソフトトップ
ボディ剛性ではクーペのほうが有利なケースが多いが、贅沢さでいえば圧倒的にオープンモデルに軍配があがる。屋根を閉じているときは静粛性も高く、クーペのように使える。しかし一度屋根を開けて走れば、閉じて走るのが窮屈に感じるはず。オープンカーというのは、そういう中毒性がある乗り物だ。
[MINI ジョン・クーパー・ワークス クラブマン]実用性+高性能!? 走りのショートワゴン
MINIというブランドそのものが、コンパクトカーのなかでもワンランク上の存在感を持つ。特に、後席と荷室を拡大したクラブマンは、実用性も申し分なく人気のあるモデル。今回はその頂点に位置する「JCW」をピックアップした。コンパクトなボディに306馬力の2L直4ターボを搭載し、走り味は辛口。中古車は200万円台の予算から購入可能で、物件数もまだ十分に多い。人とは違うクルマが好きならぜひ。
中古車参考価格帯:210万円~500万円(17年~23年 JCWクラブマンのみ)
実用性の高いクラブマンとはいえ、JCWはスポーツカー顔負けのスパルタンなインテリア。サイドサポートに優れたシートは、スポーツ走行もこなせる。
2L直4ターボを搭載。2017年の発売当初は231馬力だったが、後の改良で306馬力に大幅アップしている。トランスミッションは8速AT。
[ココが贅沢!]タイヤは18インチで、ホイールも専用デザインとなる。スポークの隙間からさりげなく覗くレッドのブレーキキャリパーが、わかる人にはわかる贅沢品!
[ジープ ラングラー アンリミテッド]屈指のオフロード性能を誇るハードクロカン
流行りのSUVではなく、本格派オフローダーを選ぶことも贅沢なクルマ選びの選択肢。なかでもジープ ラングラーアンリミテッドは、高いオフロード性能とオンロードでの快適性を両立。現行型は2018年に登場しており、中古車も徐々に増えてきた。中古車平均価格は600万円となっている。
中古車参考価格帯:400万円~880万円(18年~23年 ラングラーアンリミテッド 全グレード)
直線基調のインテリア。この無骨なデザインに惹かれる人は多い。しかし最新モデルは快適性も重視され、普段使いも問題なくこなせる。
[ココが贅沢!]5ドアのアンリミテッドは、プラスアルファの実用性が魅力。リアシートを倒せば約2000Lの荷室を確保し、自分だけのアイテムをたっぷり収納できる。
[メルセデス・ベンツ CLA]4ドアクーペという優雅な選択肢
実用性とコストパフォーマンスならばAクラスが鉄板チョイスだが、ちょっと背伸びしてCLAという選択も通好み。リアシートはやや窮屈だが、クーペに乗る楽しみはやはり格別。今回紹介する2代目は2019年に登場し、中古車物件も十分に多い。中古車平均価格は400万円。ディーゼル車の割合が多め。
中古車参考価格帯:320万円~550万円(19年~23年 AMGを除く)
スタイリッシュな内外装は、オーナーの所有欲を満たしてくれる。4ドアゆえリアシートへのアクセスも良好で、実用性もそれほど悪くない。
[ココが贅沢!]独立したトランクルームを持つCLAは、ハッチバックのAクラスよりもフォーマルに使える。リアシートをたたむことで長尺物も積むことが可能だ。
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