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【エンジン・ボディサイズ編】新型RAV4 50系ってどんなクルマ!?

掲載 更新 6
【エンジン・ボディサイズ編】新型RAV4 50系ってどんなクルマ!?

エンジンは2.0Lガソリンと2.5Lハイブリッド

エンジンは二択。注目グレード「アドベンチャー」は、ガソリンのみの設定!

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2.0GASOLINE+DIRECT SHIFT CVT
最大出力■ 126kW(171PS) 最大トルク■ 207Nm(21.1kgfm)
15.2km/L( 4WD)
15.8 km /L(2WD) 【満タン走行距離/ 836 km】

2.5HYBRID+CVT
最大出力■ 131kW(178PS) 最大トルク■ 221Nm(22.5kgfm)
20.6km/L( 4WD)
21.4 km /L(2WD)  【満タン走行距離/ 1133 km】

最新CVTと合わせたガソリンは力強さと加速感、燃費性も高い

クルマを動かす、チカラの源となるエンジンは【2・0Lガソリン】と【2・5Lハイブリッド】の2種類から選べる。
ともにトヨタの設計思想TNGAに基づく最新モデルだが、とくに必見はガソリンで、搭載機はレクサスUXと同じだ。
国内トヨタブランドとしては初導入となるエンジンで、シリンダーヘッド内の改良で燃焼効率をあげ、ピストン側面部の改良で摩擦抵抗を減らすなど、様々な最新技術が盛り込まれている。
ガソリン車に組み合わせるCVTである「ダイレクトシフトCVT」は、乗用車用で世界初となる“発進用ギア”を搭載した新機種。
CVTの弱点の1つであった低速時のもたつきを解消した伝達効率を大幅に見直したユニットで、アクセルレスポンスの良さがポイント。
CVT自体の高効率化と先のエンジン性能の向上により、燃費も上がっている。
一方ハイブリッド車の2・5Lは、カムリなどに搭載されるハイブリッド専用エンジン。
50系プリウスに搭載した小型軽量システムをベースに、燃焼効率と出力の高い動力性能を追求。
モーター駆動特有の加速性の良さを発揮する。
ハイブリッドにもガソリン車同様、2WDと4WDのそれぞれ2つの選択肢が用意されているが、グレード体系は4WD、それもガソリン車中心となる。

ちなみに!?

ガソリンとハイブリッドの価格差は!?
約62 万円
(満タン給油約77回分)

満タン給油でいくら!?
55Lタンク&レギュラー7975 円

ダイレクトシフトCVTとは!?

その名もズバリな、ダイレクトでスムースな走りを追究した最新の無段変速機。
発進用ギアの採用や動力伝達部品であるプーリーの小型化などにより、変速時間の効率化、応答性を上げつつ、省燃費性にも威力を発揮する最新機。

*紹介の「満タン走行距離」は4WDの場合 *「満タン給油価格」は2020円2月全国平均の145円で算出。

【購入時の重要な着眼点となる】大きい、大きいといわれるボディサイズは!?

最小回転半径5.7m

50系RAV4は「アドベンチャー」とそれ以外ではボディサイズが僅かに違うが、全長4600~4610 mm、全幅1855~1865 mm、全高1685~1690 mmとかなり大きめだ。
とくに注意したいのが全幅で、これはアル&ヴェルと同等。
日本の道路事情では1.8mを越えると運転に注意が必要となる道が増えるというが、一般的な「機械式」立体駐車場は入庫時に必ず可否を確認しておきたい。
最低地上高190~200 mm、進入&脱出角度となる前後アングルは本格四駆車に比べれば控えめだが、充分なレベルといえる。

アバラ骨のようなフレームがベースを支えるなど、高い堅牢性も確保。ねじれ剛性だけで60%も上がっている。
ボンネット、Fフェンダー、バックドアがアルミと、軽量化も実施。

スタイルRV Vol.142 トヨタ RAV4より(2020.02.29)

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]

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みんなのコメント

6件
  • トヨタ自動車を批判するとそう思わない連打が定着しつつある
    もはや定期か
  • SUVのエンジン横置きは振動がねぇ
    ガソリングレードは非力だしHVはCVTだから変速がなくスクータ状態
    高速でアクセル踏み込むとうなってうるさし燃費は落ちる
    ガソリングレードでもう少しパワーあればデザイン通り頼れる車なんだが
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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