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デザイン新たに再出発 シトロエンC5エアクロス 2022年モデル、英で受注開始

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デザイン新たに再出発 シトロエンC5エアクロス 2022年モデル、英で受注開始

シトロエンの人気SUV 改良でデザイン変更

2022年モデルのシトロエンC5エアクロスが英国で受注を開始した。フロントエンドの変更、テールライトの変更、インフォテインメントの改良などが行われている。価格は2万5515ポンド(約399万円)からとなっている。

【画像】改良新型シトロエンC5エアクロス【改良前やライバルSUVと写真で比較】 全99枚

グレードは「センスプラス」、「シャイン」、そして最上級の「Cシリーズ・エディション」の3種類を展開。

センスプラスは、改良前の「センス」に代わるグレードで、18インチアルミホイール、バックカメラ、キーレスエントリー、キーレススタート、前後パーキングセンサー、電動調整式ミラーなどが新たに標準装備される。

シャインには、アルカンターラのコンフォートシート、アクティブ・セーフティ・ブレーキ、アーバン・ブラック・インテリアスタイル、アダプティブ・クルーズコントロールを含む運転支援装備のパックが追加される。価格は2万6665ポンド(約417万円)から。

最上級のCシリーズ・エディションは2万9105ポンド(約455万円)から。このグレードは英国向けに特別に用意されたもので、ブラックのツートンルーフ、パノラマサンルーフ、電動テールゲート、スマートフォンのワイヤレス充電器が装備されている。

C5エアクロスは昨年、英国で4000台を売り上げ、シトロエンで5番目に人気のあるモデルとなった。2019年以降、累計1万6000台を販売しているという。

内外装一新 使い勝手を向上

今回の変更は、フォルクスワーゲン・ティグアンのライバルとして、よりプレミアムな市場をターゲットに快適性と室内空間を改善するために行われたものだ。張りのあるボディラインにより、シトロエンは堂々とした存在感を与えると述べている。

ブランドロゴはデイタイム・ランニングライトから切り離され、新しいエアインテークによってフロントの幅が広げられた。また、機能的なエアカーテンを採用し、エアロダイナミクスを向上させている。

リアではLEDライトクラスターが新たに採用された。また、新しいスタイリングパネル、18インチアルミホイール、グロスブラックのルーフバーが装備されている。

インテリアでは、センターコンソールを一新し、より人間工学に基づいた操作系レイアウト、再設計されたギアセレクター、PHEVモデルには走行モード選択ボタンが導入された。USBポートが2つ追加され、スマートフォンのワイヤレス充電が可能になった。

大型のタッチスクリーンでは、クライメートコントロールを含む室内の主要機能を操作でき、さらにドライバー正面には12.3インチのデジタルディスプレイが設置されている。また、C4やC5 Xに採用されている、ヒーターやマッサージ機能を備えた「アドバンスト・コンフォート・シート」も装備される。

ブルーの新色追加 英国納車は6月から

パワートレインは、ガソリン、ディーゼル、PHEVを引き続き採用。PHEVでは、1.6Lターボガソリンエンジンと電気モーター、13.2kWhのバッテリーを組み合わせ、最長50kmのEV走行が可能。最高時速は133km/h。

シトロエンによると、C5エアクロスのトランクルームは、スライド、リクライニング、格納可能なリアシートのおかげで、同クラスのSUVの中で最も広いスペースを持っているという。ガソリン車とディーゼル車で580~720L、PHEV車には460~600Lの容量が用意されている。

ボディカラーには、新色のエクリプスブルーに加え、ポーラーホワイト、パールセントホワイト、ペルラネラブラック、プラチナグレー、スチールグレーの6色が用意されている。

英国での納車は6月から行われる予定だ。

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みんなのコメント

1件
  • 無国籍風、他車パクリ風、内装チープの極み。

    「外車に乗るとは、外国の文化を知ること!」(@特大痔)とか、今は昔やね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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