■ブラーバ「イオ」が大阪オートメッセ2024に登場!
愛知県名古屋市の総合カスタムメーカーKUHL JAPAN(クールジャパン)は、2024年2月10日から12日まで開催されたカスタムカーイベント「大阪オートメッセ2024」に、スズキ「ハスラー」をベースにしたコンプリートカー「IO(イオ)」を実車展示しました。
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クールジャパンのコンプリートカーブランド「VRARVA(ブラーバ)」から、2023年11月に正式発表されたばかりのモデルですが、一体どのような特徴を持つクルマなのでしょうか。
クールジャパンが手掛ける新ブランドのブラーバは、長きにわたって培ったエアロ製造技術や独自ノウハウのほか、マシニングセンターや3Dプリンターを駆使した最先端のモデリング技術を用いて、唯一無二のデザインを具現化しています。
コンセプトは、サイバーマインドが感じられるスタイリングと、装甲車のようなミリタリーの世界観を組み合わせた、メカニカルで近未来なデザインです。
今回大阪オートメッセ2024では、マットブラックに塗装された3台が展示されました。
なかでもイオは、軽クロスオーバーSUV「ハスラー」をベースにしたブラーバシリーズ第3弾モデルで、2023年11月21日に正式発表されました。
ノーマルボディを生かした世界観に仕上げられており、9点で構成されるボディキットは、大作業が必要なパネル交換だけではなく、ボディに付加するタイプのパネルも設けることで、価格を含めて気軽にブラーバの世界観を楽しめます。
まずフロントセクションは、ハスラーの特徴でもある丸目を残しながら、スクエア形状のボンネットや凹凸のあるグリルなどで精悍さと未来感を演出。グリルをブラーバシリーズに共通する六角形ダクトにすることで、個性を主張しています。
サイドは軽自動車規格を超えない範囲で、前後フェンダーによるワイド化(片側9mm以内)を図るとともに、ドアパネルの下部にプロテクター、サイドシル(ロッカー)に厚みのあるステップを装着することで装甲車を連想させるタフな雰囲気を生み出しています。
そしてリアセクションは、左右のテールをつなぐガーニッシュのほか、バンパーにプロテクターを装着し、ゴツゴツとしたメカニカルな印象を強めています。
イオのほか、第1弾となるトヨタのクロスオーバーSUV「RAV4」をベースにした「マーズ」、第2弾の三菱のSUVミニバン「デリカD:5」をベースにした「オーカス」も展示されました。
※ ※ ※
ブラーバブースのほかにも、クールジャパンではクールブースとして7台のデモカーを出展。
メインカーとなる「GT-R(R35型)」をベースにした「GT-R 35R-2024EDITION WIDE BODY」をはじめ、ゴールドカラーに身を包んだクルマがブースに並びました。
大阪オートメッセの反響について、KUHLジャパンの公式ブログでは「非常にたくさんのご来場を頂き、誠に誠にありがとうございました!」と感想を述べています。
会場で開催した商談会も「過去最高の販売実績となりました」と話しており、大盛況だった様子がうかがえます。
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ダサい
『エイティシックス』のジャガーノートよりヒドいなw