2014年3月のジュネーブショーで発表されたランボルギーニのスポーツカー「ウラカン」に、オープンモデルが追加されることになった。ランボルギーニは14日、フランクフルトショーに「ウラカン LP610-4スパイダー」を出展すると発表。デリバリー開始時期も明らかにした。
今回発表されたウラカンスパイダーは、V10エンジンを搭載する2シータースポーツ、ウラカン初のオープンモデルだ。新しい電動開閉式ソフトトップは、ブラック、ブラウン、レッドの3色から選ぶことができ、さらにルーフを開けた時だけでなく閉めた状態でのシルエットにこだわることで、全長4.46m×全幅1.92m×全高1.18mと車高が低いウラカンのスタイリングを損ねることなく、オープン化を実現したという。
この電動開閉式ルーフは時速50km/h以下であれば走行中でも操作が可能で、屋根を開くのに要する時間は約17秒。またリアウインドも電動で開閉でき、閉じた状態では風よけとして、開けた状態ではエンジンサウンドを堪能できる。
エンジンはウラカンクーペと共通の5.2リッターV10で、最高出力610hp/8250rpm、最大トルク560Nm/6500rpmを発生。0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は324km/h。
シャシーは先代モデルにあたるガヤルドに対し、ねじり剛性が40%向上しているとのこと。乾燥重量は1542kgで、パワー・ウエイト・レシオは2.53kg/hpとなっている。
生産はサンタアガタ・ボロネーゼの生産施設で行い、納車開始は2016年春が予定されている。日本での販売価格は3025万円。
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