日産は2015年12月17日、ティアナを一部改良し、2016年1月6日から販売を開始することを発表した。
今回の一部仕様向上では、全グレードに「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」と「踏み間違い衝突防止アシスト」を標準装備した。
エマージェンシーブレーキは、フロントカメラで前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険性があるとシステムが判断した場合に、メーター内の警告灯とブザーでドライバーに衝突回避操作を促す。さらに、ドライバーが安全に減速できなかった場合は緊急ブレーキを作動させ、衝突を回避または衝突時の被害や傷害を軽減する。
また、踏み間違い衝突防止アシストは、フロントソナーとバックソナーにより障害物と自車との距離を検知し、約15km/h未満の低速時で前進・後退するときに作動。障害物があるにもかかわらずアクセルペダルを強く踏んだことを検知すると、メーター内の警告灯とブザーにより運転者に警報するとともに、急加速しないように車両を制御、またブレーキを自動で作動させて、衝突を回避または衝突時の被害を軽減する。
日産は、エマージェンシーブレーキの採用車種を積極的に拡大しており、2015年度中に国内で発売しているほぼ全てのカテゴリーに搭載を完了することを発表している。
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