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全幅2m超!“最強仕様”のトヨタ新型「ハイラックス」発売! めちゃワイド&激タフ顔がカッコいい「GRスポーツ」爆誕! 約565万円から比で登場

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全幅2m超!“最強仕様”のトヨタ新型「ハイラックス」発売! めちゃワイド&激タフ顔がカッコいい「GRスポーツ」爆誕! 約565万円から比で登場

■迫力ありすぎ! 新型「ハイラックスGRスポーツ」登場

 2023年9月13日、トヨタのフィリピン法人(以下、トヨタ)は、新型「ハイラックスGRスポーツ(以下、GR-S)」を発売しました。

【画像】超カッコイイ! ”最強仕様”の新型「ハイラックス GR-S」を画像で見る(100枚)

「ハイラックス」は1968年に初代モデルが登場。現在では約180の国と地域で販売される、グローバルモデルに成長したピックアップトラックです。

 また、長い歴史の中では海外専売モデルとして日本にラインナップされていない期間もありましたが、2017年9月に発売した8代目モデルから再び日本市場での販売が復活しています。

 今回発売した新型ハイラックスGR-Sは、トヨタのモータースポーツチーム「TOYOTA GAZOO Racing」が展開するスポーツモデルで、ダカールラリーで優勝したGRハイラックスからヒントを得てカスタマイズされた、迫力あふれる一台です。

 ワイドトレッドボディとマットブラックのGR-S専用オーバーフェンダー、オールテレーンタイヤを装着したほか、GR専用デザインの17インチアルミホイールやGRエアロスポーツバーなど数々の専用デザインが施されたことで、ハイラックスの持つタフ感がより強調されています。

 また、ボディサイズも拡大され、全長5340mm×全幅2020mm×全高1880mmと、通常のハイラックスと比較して全幅は120mmワイドに、全高も65mm高くなりました。

 パワーユニットには空冷インタークーラー付きの2.8リッターディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力224PS・最大トルク550Nmを発揮。

 さらに、GRブレーキキャリパーを採用した前後ディスクブレーキ、モノチューブショックアブソーバーを装備し、オンロード、オフロードを問わず走りの質感を高めています。

 インテリアでは、GR-S専用のスエード&レザーシートを採用。本革ステアリングホイールにもGR-Sのエンブレムがあしらわれたほか、メッシュ形状の本革ドアトリムと赤いシートベルトなど、インテリア全体がスポーティな印象で統一されました。

 新型ハイラックスGR-Sは先進安全機能についても最新のものが搭載され、ブラインドスポットモニターとリアクロストラフィックアラートを装備し、爽快な走りと同様に高い安全性も兼ね備えています。

 また、パノラミックビューモニター、ビークルスタビリティコントロール、ヒルスタートアシストコントロール、ダウンヒルアシストコントロールなどの安全装備ももれなく充足されました。

 この新型ハイラックスGR-Sのエクステリアについてトヨタは、「より無骨な印象を与えながら、品質・耐久性・信頼性といった世代を超えたハイラックスの特性の向上をより印象づける一台が完成しました。フィリピンNo.1ピックアップである同車のラインアップをさらに強化し、あらゆる冒険心を実現することになるでしょう」と発表しています。

※ ※ ※

 フィリピンで発売された新型ハイラックスGR-Sの価格は、216万6000ペソから218万6000ペソ。日本円で約565万円から約570万円です。

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みんなのコメント

16件
  • よく日本で出したなって思ったらフィリピンか。
  • くるまのニュースはハイラックスには批判的だろ。
    全幅1800mmサイズ以上のクルマのことを、日本では大きすぎるので必要ないと記事にしていたからね。
    日本で発売されることになったらくるまのニュースに糾弾されるよ、トヨタさん。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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