■これはアツいぜ! 赤い「GRスープラ」&青い「フェアレディZ」お披露目!
日産は、2022年4月25日に新型「フェアレディZ」全グレードの価格を発表を発表しました。
その3日後となる28日にはトヨタが新型「GRスープラ(6速MT仕様)」を世界初公開しています。
2022年は永遠のライバルともいえる2台の話題に注目されますが、とある場所で夢の2-ショットが実現しました。
「スープラ」が4300万円越え! 高騰する国産スポーツカーを象徴する1台
TOYOTA GAZOO Racingは、2022年5月2日に次のような投稿をしています。
「明日5/3からは #SUPERGT Rd.2 富士スピードウェイ
TGRブース設営中のイベント広場にて、お隣のNISMOさん(@NISMO_JP)と2台並べて記念撮影を行いました
皆さまのご来場をお待ちしております」
この投稿からも分かる通り、スーパーGTの大会に出展するブースの設営時に撮影されたようです。
2台に関しては、歴代を通して良きライバル関係が続いていますが、2022年1月に開催された東京オートサロン2022にて、トヨタ社長の豊田章男氏による「Zには負けませんから」という発言からさらに白熱しています。
2022年はそれぞれのタイミングでGRスープラのティザーや世界初公開、新型フェアレディZの日本発表や価格発表などがおこなわれていました。
その一方で、2022年のスープラGTシリーズに新型「Z」が復活したことでトヨタ「GRスープラ」とホンダ「NSX」との三つ巴の戦いに注目が集まっていたのです。
また、今回の2ショットはその後方に置かれる赤「GR86」と青「SUBARU BRZ」の展示ともリンクしています。
この2台はTOYOTA GAZOO Racingとスバルが「いっしょにいいクルマつくろう!」というプロジェクトをもとに「#SportscarForever」というテーマのもと赤いGR86と青いSUBARU BRZがメインビジュアルとなっていました。
今回のGRスープラとフェアレディZも同じく赤と青ということで、4台のコラボレーションが生まれたというわけです。
この投稿に対してユーザーからは「是非この2台には切磋琢磨していただき日本のスポーツカー市場を元気にして欲しいですね」、「どちらももとても魅力的な車です」といった声が寄せられています。
※ ※ ※
また、GRスープラが世界初公開された28日には、日産/NISMOから新型フェアレディZをベースとしたレースカー新型「Nissan Z」でスーパー耐久(富士24時間レース/ST-Qクラス)に参戦することが明かされています。
富士24時間レースにはGRスープラも参戦。さらに、ST-Qクラスではカーボンニュートラル燃料を使ったGR86とSUBARU BRZや水素エンジンを搭載するカローラ、バイオディーゼルを使ったマツダ「マツダ2」が参戦するなど、メーカーの垣根を超えた取り組みが話題となっています。
2022年は、GRスープラ、フェアレディZをはじめとした国産スポーツカーが盛り上がっている年ともいえ、クルマ好きにはたまらない時代かもしれません。
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みんなのコメント
高スペックでありながら200万も安いこと考えると
フェアレディZ一択じゃないかな。
より新しいし最初からMTだし。
リコールや不正の不安なども含めると
200万更に払ってまでスープラ選ぶ人は少ないでしょう。