MotoGPの2020年シーズンは今も中断されたままだが、ライダーの移籍市場に関する話題はそうした状況の中でも盛況だ。
先週、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾがKTMへ移籍するのではないかという報道がなされた。これはドヴィツィオーゾのマネージャーであるシモーネ・バティステラの発言が関係している。
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彼は「ドヴィツィオーゾがドゥカティを必要としている以上に、ドゥカティがドヴィツィオーゾを必要としている」と語り、他メーカーから真剣な関心が寄せられている事を示唆したのだ。
そして噂は現KTMのポル・エスパルガロがドゥカティへ加入することになる、という図式にまで発展した。エスパルガロにはレプソル・ホンダ移籍の噂もあるが、当人はKTMに留まることが第一だと語っている。
motorsport.comはKTMのモータースポーツディレクターであるピット・ベイラーへ独占取材の機会を得て、こうした移籍市場に関する噂について尋ねた。
ベイラーは現在の情勢では他のライダーとの契約について考えることは非現実的であり、KTMは現在のラインアップを維持することに腐心していると答えた。
「レースがまだ行なわれていないため、ライダーを交代させるには難しい時期だ。誰もバイクとライダーの評価を行なうことはできないんだから」と、ベイラーは言う。
「同時に、我々もあまり長く待つことはできない」
「我々は現在交渉中であり、その目標は現在の契約を延長することだ」
またエスパルガロについてまわる噂については次のようにコメントした。
「他からの提案を聞くというのは、私にとっては普通なことだと思える。しかし我々が現在契約しているライダーを維持したいという望みについては、非常に楽観的だよ」
「ポルの代替? プランAで成功したいと思っているなら、プランBの準備に無駄なエネルギーを使うべきではないよ」
「我々は今陣営にいる4人のライダー(エスパルガロ、ブラッド・ビンダー/テック3のミゲル・オリベイラ、イケル・レクオナ)と継続していくことにのみ集中している」
「今の時代は、家族は共にいるべきなんだ。ポル、そしてビンダーとレースが始まる前に契約を更新できることを願っている」
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