現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ新型「N-BOX」発表!「見た目が好き」「買います!」と早くも反響殺到! “丸目2灯ライト×3段グリル”採用した新「軽ハイトワゴン」ジョイは何がスゴイ?

ここから本文です

ホンダ新型「N-BOX」発表!「見た目が好き」「買います!」と早くも反響殺到! “丸目2灯ライト×3段グリル”採用した新「軽ハイトワゴン」ジョイは何がスゴイ?

掲載 更新 40
ホンダ新型「N-BOX」発表!「見た目が好き」「買います!」と早くも反響殺到! “丸目2灯ライト×3段グリル”採用した新「軽ハイトワゴン」ジョイは何がスゴイ?

■ホンダ新型「N-BOX」発表に反響殺到!

 2024年9月26日、ホンダは新たなSUV系ハイトワゴンとなる新型「N-BOX JOY(ジョイ)」を発表しました。
 
 同車は、国内の新車市場において絶大な人気を誇る「N-BOX」シリーズの新モデルとなることから、早くも様々な反響が寄せられています。

【画像】超カッコいい! これがホンダの新型「N-BOX」です!(60枚)

 N-BOXは、2011年に初代モデルが登場したホンダの軽スーパーハイトワゴンです。

 背の高いキャビンと後席スライドドアを装備しており、これまでの軽自動車のイメージを覆す広々とした室内と高い実用性を実現。

 2015年から2023年まで軽自動車の年間販売台数1位に輝くなど、高い人気のロングセラーモデルとなり、現行モデルは2023年に発売した3代目です。

 そんなN-BOXシリーズに今回、まったく新しい新たな派生モデル「ジョイ」が登場しました。

 同車は、軽スーパーハイトワゴンに近年流行している“タフなSUVテイスト”を備えたモデルで、さらに競合他社には無い個性として「リラックス」というコンセプトを追求。

「もっと気楽に心に余裕を持って毎日を楽しむ」といった新たな価値をめざし、クルマをまるごと「くつろぎの場所」としています。

 そんな新型N-BOXジョイのボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm以下×全高1790-1815mm、最低地上高145mm。客室内サイズは長さ2125mm×幅1350mm×高さ1400mm。

 パワーユニットは、660ccの自然吸気エンジンおよびターボエンジンにCVTのトランスミッションを組み合わせ、駆動方式は前輪駆動(FF)と四輪駆動(4WD)から選択可能です。

 とくに内外装の個性的な仕上がりが特徴的な新型N-BOXジョイは、エクステリアを既存のN-BOXシリーズから大幅に変更し、「水平主体のフロントグリル+格子デザインのセンターグリル+バンパー周りのロアグリル」の3段構えのスタイルに、丸目2灯のヘッドライトを組み合わせました。

また前後バンパー下部にブラックを配したデザインを採用し、サイドにも加飾されたドアロアガーニッシュを取り付けることで、SUVを思わせるアクティブな雰囲気をまとっています。

 内装の基本構成は他のN-BOXシリーズと共通となりますが、インテリアにはお洒落でありながら汚れの目立ちにくいチェック柄のシートを採用。

 さらに飲み物などをこぼしてもサッと拭ける「撥水表皮」を用いることで、アウトドアでも汚れを気にせずリラックスしてくつろぐことが可能です。

 そしてレジャー仕様といえば肝心なのが車内の居住性ですが、後部座席の背面を通常モデルと異なる硬い素材とすることで、倒すと足を伸ばしてくつろげるスペースを創出。

 この空間をホンダは「ふらっとテラス」と名付け、新型N-BOXジョイを「どこでもくつろげるクルマ」と説明します。

 新型N-BOXジョイの車両価格は、184万4700円(モノトーン・FF)から226万500円(ターボ・2トーン・4WD)まで。

 月間販売台数は3000台を計画しています。

 ※ ※ ※

 このように個性的なモデルへと仕上がった新型N-BOXジョイは、SNSでもさっそく話題となり、「他のN-BOXシリーズより見た目が好き」「派生車として良い感じだよね」「週末に展示車を見てきます!」など好評を得ている様子が見られ、中には「高級感より気軽さが好きだからジョイ買うことにした」と、早くも購入を決めた人もいるようです。

 また、「アウトドアというよりピクニック仕様じゃん」「悪路走破性とか走行性能が変わってない…」というコメントもありましたが、一方で「SUV風が良いのであって軽本格SUVなんてユーザーは求めてません」「実際に悪路に入る人なんてほとんどいないのに足回りを強化しても無駄でしょ」「そういう人はジムニーか軽トラ買えば良いのでは?」「汚れを気にせず使えてスライドドアのクルマが欲しいんだよ」などの返信があることから、様々なユーザーのニーズに応えることの難しさも垣間見えます。

 そのほか「早くデリカミニやスペーシアギアと乗り比べたい」と、同じ軽SUV系ハイトワゴンに属するライバル車と比較する人や、「ルーフレールは欲しかったな…オプションで付けられるかな?」など、今後のカスタマイズを検討するコメントもありました。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【アメリカ】トヨタの「小型SUVコンセプト」がスゴかった! 全長4.3m級ボディに“ゴツ顔”採用! “次期FJクルーザー”ともいわれた「FT-4X」とは?
【アメリカ】トヨタの「小型SUVコンセプト」がスゴかった! 全長4.3m級ボディに“ゴツ顔”採用! “次期FJクルーザー”ともいわれた「FT-4X」とは?
くるまのニュース
チェックするタイミングはいつ!? バイクのチェーンとスプロケの点検頻度は?
チェックするタイミングはいつ!? バイクのチェーンとスプロケの点検頻度は?
バイクのニュース
【スポーティグレード追加】ノート・オーラに「オーテック・スポーツ・スペック」 走りをチューン
【スポーティグレード追加】ノート・オーラに「オーテック・スポーツ・スペック」 走りをチューン
AUTOCAR JAPAN
疲労を軽減する「インテリシート」オペルが開発、新型SUV2車種に採用へ
疲労を軽減する「インテリシート」オペルが開発、新型SUV2車種に採用へ
レスポンス
ヤマハの電動アシスト自転車『PAS』、2025年モデル「11車種の特徴と違い」を比較チェック!
ヤマハの電動アシスト自転車『PAS』、2025年モデル「11車種の特徴と違い」を比較チェック!
レスポンス
BYD、佐賀県初の正規ディーラーをオープン
BYD、佐賀県初の正規ディーラーをオープン
レスポンス
どんな由来があるのか知ってる? バイクにまつわる専門用語
どんな由来があるのか知ってる? バイクにまつわる専門用語
バイクのニュース
モデリスタやば!! 新型アルファード専用エアロが鬼カッコいい件
モデリスタやば!! 新型アルファード専用エアロが鬼カッコいい件
ベストカーWeb
ホンダ青山ビル、建て替えで2025年5月に業務終了 新本社は2030年完成予定
ホンダ青山ビル、建て替えで2025年5月に業務終了 新本社は2030年完成予定
日刊自動車新聞
車のナンバー 謎の「2784」どんな意味? 読めたら「天才」! まるでパズルのような難解「語呂合わせナンバー」に込められた思いとは
車のナンバー 謎の「2784」どんな意味? 読めたら「天才」! まるでパズルのような難解「語呂合わせナンバー」に込められた思いとは
くるまのニュース
【TAS2025】スズキ 「SUZUKI BOOST GARAGE」をテーマに参考出品を含め7台を展示
【TAS2025】スズキ 「SUZUKI BOOST GARAGE」をテーマに参考出品を含め7台を展示
Auto Prove
トヨタ『MIRAI』が動力源の水素キッチンカー、汐留クリスマスマーケットに出店へ…12月21-22日
トヨタ『MIRAI』が動力源の水素キッチンカー、汐留クリスマスマーケットに出店へ…12月21-22日
レスポンス
ついに1000万円超えた、トヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEV…510万円からの入門車も
ついに1000万円超えた、トヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEV…510万円からの入門車も
レスポンス
とうとう1000万円超え!! 新型アルファード/ヴェルファイアが衝撃の姿に
とうとう1000万円超え!! 新型アルファード/ヴェルファイアが衝撃の姿に
ベストカーWeb
ホンダ新型「プレリュード」2025年登場へ! 新ハイブリッド搭載? 迫力エアロ仕様もあり!? 24年ぶり復活の「スペシャリティクーペ」どんなクルマになるのか
ホンダ新型「プレリュード」2025年登場へ! 新ハイブリッド搭載? 迫力エアロ仕様もあり!? 24年ぶり復活の「スペシャリティクーペ」どんなクルマになるのか
くるまのニュース
カワサキ「シェルパ」延期していた発売日が12月25日に決定
カワサキ「シェルパ」延期していた発売日が12月25日に決定
レスポンス
イギリスのマイナーメーカー「ヴォグゾール」の工場閉鎖で大騒ぎ! ムリなEV化の流れが生む社会不安
イギリスのマイナーメーカー「ヴォグゾール」の工場閉鎖で大騒ぎ! ムリなEV化の流れが生む社会不安
WEB CARTOP
【ホンダレーシング2024 シーズンフィナーレ・レポート】 日頃の応援に感謝を込めて、トップライダーがウェルカムプラザ青山に集結!
【ホンダレーシング2024 シーズンフィナーレ・レポート】 日頃の応援に感謝を込めて、トップライダーがウェルカムプラザ青山に集結!
モーサイ

みんなのコメント

40件
  • lre********
    どこも似たようなSUV系の軽自動車。
    もっとシンプルでかっこいいものが欲しい。
  • K3
    この価格まで来ると 維持費が安いだけで選ぶ対象からのは外れてくるな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

184.5226.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0332.8万円

中古車を検索
N-BOXジョイの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

184.5226.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0332.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村