■新コミュニケーションのコンセプトは「テクノロジーとサステイナビリティの融合」
ビー・エム・ダブリュー株式会社(以下BMWジャパン)は、2021年秋に正式発売を予定している電気自動車、新型「iX(アイエックス)」についての、新たなコミュニケーションを2021年7月12日にスタートさせた。
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新コミュニケーションのコンセプトは「テクノロジーとサステイナビリティの融合」で、7月下旬より「音で体験する」新聞広告、7月23日よりシネマ広告、7月26日よりラジオ広告が展開されるという。
BMWは、「i3」、「i8」のハイブリッドモデルでセンセーションを起こしたが、これで完全電気駆動モデルの日本導入が現実のものとして広くアピールされることになるだろう。ちなみに車両価格は、「iX40 xDriveローンチ・エディション」が1155万円(消費税込、以下同)、「iX50 xDriveローンチエディション」が1373万円となっている。
iXの特徴のひとつは、モーター駆動ならではの静粛性であり、そのサウンドは、BMWが掲げる「駆けぬける歓び」の未来の姿を予感させるものである。
新たなコミュニケーションでは、iXならではの、クリーンで快適なモーター音と、風や鳥の声といった自然音をミックスさせることで、これまでにない「テクノロジーとサステイナビリティの融合」を実現したサウンド体験が提供されることになる。
さらにBMWジャパンは2021年、会社設立から40周年を迎えることを記念し、「世界はたいせつなものであふれている」というメッセージとともに、BMWブランドのキャンペーンを実施し、2021年4月17日よりテレビCMを放映している。今回の新コミュニケーションは、このブランドキャンペーンの一環でもあるのだ。
BMWは、「同メッセージはクルマのドライバーを取り巻くさまざまな『たいせつなもの』に対して責任を果たしていくということを意味しており、この世界に生きるすべての人々とつながるために、セーフティ、クオリティ、サステイナビリティを始めとした、クルマに関わるすべてのことに、真面目に向き合って取り組んでいく、というBMWの姿勢を表したものになっている」と説明している。
なお、2021年7月12日からは、iXの新たなテレビCMの全国放映も開始されている。
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