ホンダは4日、世界で初めて「レベル3」(限定領域での条件付き自動運転車)を実現するシステム「ホンダセンシングエリート」を搭載した「レジェンド」を5日に発売すると発表した。時速50km以下の渋滞時であれば一定の条件下でシステムに運転を任せられる。価格は1100万円(消費税込み)でリースでのみ販売する。
ホンダセンシングエリートでレベル3として利用できるのは「渋滞運転機能」。時速30km以下で作動し、時速50kmまでの渋滞で使用できる。気候条件などでシステムを作動できなくなった場合、アラートやシートベルトの振動などでドライバーに引き継ぎ要求し、所定時間内に反応が得られなければ路肩駐車などの制御が入る。
同一車線内でのレベル3の機能のほか、「レベル2」の範囲内で車線変更や追い抜きをハンズオフでできる機能も搭載する。
販売するのは全国2200店中1384拠点で、特定整備認証の取得などホンダセンシングエリートの整備条件を満たした工場数は275工場。車両は狭山工場で100台限定で生産する。
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みんなのコメント
ホンダのデザイン部門は機能してるのか? (。´・ω・)?
日産も情けなくなったものだ。
キムタクをトヨタから奪ってバカみたいなCMやってる場合じゃないだろ。「やっちゃえ」叫んでる間にトヨタもホンダも確実に進歩してるよ。