パナソニック・グループ傘下のパナソニック・エナジーは8月22日、CAMX Power LLC(CAMXパワー社、CAMX)からリチウムイオン・バッテリー用カソード活性材料の最新GEMXプラットフォームのライセンスを取得した、と発表した。
GEMXプラットフォームは、CAMXの基本的発明に基づいており、米国、EU、韓国、日本、中国を含む全世界で30件以上の特許を取得している。このプラットフォームは、分子工学を通じてコバルトやアルミニウムをカソード粒子の重要な場所に配置し、コバルトの使用量を減らしながら高い安定性を実現する。これにより、高マンガンを含むニッケルベースのカソード材料の高パフォーマンスと低コストを両立させた。派生製品としてはgNMC、gNMCA、gNCA、gLNOがブランド化されている。
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CAMXのSahin社長兼創業者は、「パナソニック・エナジーは、現在世界中で急速に広がっているEV革命の中心的な推進役であり、ネバダ州スパークスのギガファクトリーにカンザス工場が加わることで、パナソニック・エナジーは引き続き主要セル・メーカーという地位を維持するだろう。セル・コストはEVコストの3分の1を占め、セル・コストの約半分はカソード。パナソニック・エナジーがカソードの選択肢としてGEMXを加えたことは、CAMXにとって大きな栄誉」と述べた。
パナソニック・エナジーは、2022年4月に設立され、革新的なバッテリー技術に基づく製品・ソリューションを世界中に供給している。同社は、車載用リチウムイオン・バッテリー、蓄電池システム、乾電池を通じて、モビリティや社会インフラから医療、民生品に至る幅広い事業領域に、安全かつ安心で便利な電力を提供している。
米国マサチューセッツ州ボストン近郊に本拠を構えるCAMXパワー社は、材料合成施設、パイロット・プラント、高度なセル製造施設を操業している。同社のビジネスおよびテクノロジー・モデルは、早期段階の技術を熟成させ、リスクを低減し、知的財産を保護し、スケールアップまたはスケールアップの準備ができた状態に育て上げ、大規模な製造パートナーに技術をライセンス供与することで、より大きな社会と環境の改善を実現することを目指している。
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