アジア・シリーズPro王者はチェンとヴァン・ダー・ドリフトが獲得
2019年シーズンのランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジア・シリーズは、ワールドファイナルの舞台であるスペインのヘレス・サーキットにおいてシーズン最終戦を開催。ガマ・レーシングのエヴァン・チェン/クリス・ヴァン・ダー・ドリフト組が、FFFレーシング・チームのユーソ・プハッカ/笠井崇志組を降してProクラスの王者に輝いた。
ランボルギーニ・スーパートロフェオ・ワールドファイナル! ヘレスを舞台に56台が集結
チェン/ヴァン・ダー・ドリフト組とプハッカ/笠井組によるProクラスのタイトル争いは、わずか1ポイント差で最終戦のレース2を迎えるとになった。レース終盤まで笠井がリードをキープしていたが、残り10分を切った段階でヴァン・ダー・ドリフトが笠井に接近。幾度となく仕掛けたヴァン・ダー・ドリフトが笠井をオーバーテイクし、そのまま6秒以上の差を付けてフィニッシュ。初のタイトルを決めている。
PRO-AMクラスはホージャスト・レーシングのアフィク・ヤジド/落合俊之組がレース1でクラス優勝。総合でも3位でフィニッシュし、レース2を残してタイトルを手にした。AMクラスはTスクエアード・ レーシングのフイリン・ハン、ランボルギーニ・カップは852チャレンジャーズのクレメント・リーが、それぞれ王座に輝いている。
スーパートロフェオ世界一の座はシャンドルフとチェコットに
ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアのシーズンフィナーレに続き、アジア、北米、ヨーロッパの各シリーズから集まった56台のウラカンEVOスーパートロフェオが、Pro、Pro-AM、AM、ランボルギーニ・カップのワールドチャンピオンの座を巡って直接対決に挑む、ランボルギーニ・スーパートロフェオ・ワールドファイナルが開催された。
Proクラス&Pro-AMクラスのレース1を制したのは、ターゲットレーシングのフレデリック・シャンドルフ/ジョナサン・チェコット組。このレースではアジア・シリーズから参戦したプハッカ/笠井組が6位入賞を果たしている。
レース2は昨シーズンアジア・シリーズにも参戦していたアンドレア・アミチと、サンディ・ミッチェルのコンビが勝利。この結果、レース2を2位でまとめたシャンドルフ/チェコット組が、2019年シーズンのスーパートロフェオ・シリーズProクラスの頂点に立っている。
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