■生産を終えたばかりの「マツダ6」後継モデルなのか!?
マツダは2024年9月23日から10月末まで、新型セダン「MAZDA EZ-6(マツダ イージーシックス)」を広島本社ショールームで展示します。
国内初披露となるニューモデルに対し、SNSなどではさまざまな声が集まっています。
【画像】めちゃカッコいい! マツダ新型「高級4ドアクーペ」を画像で見る(30枚以上)
MAZDA EZ-6(以下、新型EZ-6)は、中国・北京で2024年4月に開催された「北京モーターショー2024」で世界初公開されました。
中国におけるマツダと合弁事業のパートナー「長安汽車」とともに、現地法人の長安マツダが開発・製造を行う新たな電動モデルで、2024年中に中国で販売される予定です。
駆動方式は後輪駆動で、パワートレインは、BEV(バッテリーEV)とPHEV(プラグインハイブリッド)の2タイプが設定されます。
ボディサイズは全長4921mm×全幅1890mm×全高1485mm。走行性能にもこだわっており、BEVモデルの前後重量配分は50:50だといいます。
外観は、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)―Soul of Motion」に基づいた、シンプルな4ドアクーペフォルム。
新型EZ-6発表とほぼ同時期に生産を終了した「マツダ6(旧・アテンザ)」との近似性も感じさせます。
内装は、最新のマツダ「CX-80」「CX-60」などと共通する上質な仕立てが印象的です。
スポーティなシート形状ですが、いっぽうで助手席にオットマンを備えるなど高級感も兼ね備えます。
日本初公開となる新型EZ-6に対し、SNSなどでは多くの反響が寄せられています。
多かったのは「日本では売らないのか」「新型MAZDA 6!?」「(マツダの現ラインナップは)SUVばかりなので、セダンも出て欲しい」など、国内生産を終えたばかりのマツダ6後継モデルとして、期待を述べる声でした。
いっぽうで「車幅1890mmはさすがにちょっと大きいなあ」「EVじゃなくてエンジン車がイイ」「日本には来ないんじゃないの」などといった意見もみられます。
※ ※ ※
マツダは、新型EZ-6発表に際し「中国専用車」だと説明していました。
しかしマツダのおひざ元で初公開したことでふたたび国内導入への期待も高まることが予想されます。
今後の展開に期待したいところです。
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みんなのコメント
安定したら日本へ。技術は盗まれるなよw
日本で売る時は電池は日本製に。