スバル車初のフルインナーフレーム構造の採用が予想される
SUBARU(スバル)は、アメリカのニューヨーク州で開催される2019ニューヨーク国際オートショー(プレスデー:2019年4月17日(水)~18日(木)/一般公開日:4月19日(金)~28日(日))で、米国仕様の新型アウトバックを世界初公開する。現地時間4月17日(水)11:15よりプレスカンファレンスを行う予定だ。
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レガシィは1989年に誕生したスバルのフラッグシップモデル。SUVのレガシィアウトバック(米国ではアウトバック)とセダンのレガシィB4(米国ではレガシィ)をラインアップに用意する。
新型レガシィのセダンタイプは2019年2月に行われたシカゴオートショーですでに公開済み。
骨格はインプレッサやXV、フォレスターに採用され、そのレスポンスや乗り心地で好評を得ているスバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)となるほか、エンジンはいままで米国仕様にあった3.6リッター6気筒が廃止され、2.4リッター4気筒直噴ターボと、2.5リッター4気筒の2種類を用意。
またスバル車初となるフルインナーフレーム構造を採用。従来は外側と内側のボディパネルを挟んでいたためつながっていない箇所があったが、この工法ではプラットフォーム上にピラー部分を組み上げアウターパネルを被せるといった方法をとることによって高剛性化と軽量化を両立している。
エクステリアはスバルの共通デザインである「ダイナミック&ソリッド」を継承し、厚みを活かしたたくましい印象とするほか、グリルのフレームレス化などによりさらにスポーティな顔つきとなった。
安全装備についても、フォレスターから搭載された居眠りや脇見運転を検知する「ドライバーモニタリングシステム」を採用。また高速道路などでのすべての車速域で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動で行う「アイサイト・ツーリングアシスト」を取り入れた。これはスバルの米国仕様車では初となる。
インテリアには、11.6インチ大型ディスプレイを備えたインフォテインメントシステムを新規採用するなどフラッグシップモデルにふさわしく、質感を高めた。
アウトバックにも同様の改良がされることが予測できるが、ニューヨーク国際オートショーでの実車の公開がじつに楽しみだ。新型レガシィの日本上陸にも期待したい。
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