エイドリアン・ニューウェイは数カ月前、ルイス・ハミルトンやフェルナンド・アロンソと同じチームで仕事をしたことがないことが、自分のこれまでのキャリアにおいて残っている数少ない後悔であると公言したが、2025年に向けてアストンマーティンF1チームと契約したことにより、アロンソと組む機会を得ることになった。2度のF1チャンピオン、アロンソも、ニューウェイをチームに迎えることを非常に喜んでいる。
アストンマーティンがマネージングテクニカルパートナーとして天才F1デザイナー、ニューウェイと契約したことを発表した記者会見において、アロンソと組むことについて聞かれ、ニューウェイは、これまで敵同士として戦ってきた彼と一緒に仕事をすることがとても楽しみだと答えた。
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「フェルナンドとは長年互いに争う間柄だった。時には彼は宿敵のような存在だった」と冗談を交えて、ニューウェイは語った。
「2008年のことだが、2009年に向けて彼がレッドブルに加入する寸前までいったが、残念ながら実現しなかった。あれはとても残念だった。そのため、我々はその後も、互いに戦い続けることになったのだ」
「彼はF1における伝説的な存在だ。一緒に仕事をすることをとても楽しみにしている」
ニューウェイがこうした発言をした数分後、ステージに登場したアロンソは、天才デザイナーの作ったマシンを相手に戦うことが、自分たちのレベルを引き上げてきたとして、ニューウェイを賛辞した。
「僕たちは長年、ライバル同士として戦ってきた。彼はインスピレーションを与えてくれる存在だった。エイドリアンと彼の才能、彼が作るマシンのおかげで、僕たち皆が進歩した。ドライバーも、エンジニアも、チームもだ。彼と戦えるようになりたいという思いから、僕たちは皆レベルを上げる必要があったんだ」
アロンソはまた、ニューウェイ獲得を果たしたチームオーナーのローレンス・ストロールに敬意を表した。
「今日は信じられないような素晴らしい日だ。ローレンスのビジョンが形になりつつある。この施設、エイドリアン、ホンダ、アラムコ、新しい風洞の組み合わせは、間違いなく未来のチームだ」
「エイドリアンと一緒に仕事ができるのは、プロとして素晴らしい機会だ。これからもこのグリーンのウェアを身に着けることを誇りに思う。そして、個人的には、このチームの人々と一緒に働くことで、たくさんのことを学べることも、素晴らしい機会だと感じている」
「数週間前に、ランス(・ストロール)とこういう話をした。これは僕たちにとって最高の機会だ、ローレンスをはじめとするアストンマーティンのメンバー全員と一緒に働き、この機会を目撃しなければならない、とね。今の僕たちは、コース上でもコース外でも、多くのことを学んでいる。そうして成長を遂げていくのだ」
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