トヨタ車体は1月31日、松尾勝博執行役員(58)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。生え抜き社長の就任は9年ぶり、3人目。増井敬二社長(68)は代表権を持つ会長に就き、新社長を支える体制とする。
松尾氏は経理畑で、インドネシアの子会社社長経験も持つ。増井氏とは10歳違いで若返りを図る。
トヨタ新体制、「ハイブリッド経営」で激戦に挑む 時間かけてしっかり土台つくった集団指導体制
トヨタ自動車出身の増井氏は2016年4月に社長就任。同年、トヨタが商品・地域軸のカンパニー制を導入し、増井氏は「CV(商用車)カンパニー」のプレジデントと兼任する形で、トヨタ車体へのバン事業の移管を主導した。車体メーカーが車両の企画から開発、生産までを担う体制を構築し、「ノア/ヴォクシー」などの商品力強化に貢献した。
松尾 勝博氏(まつお・かつひろ) 1987年3月愛知大学法経学部卒。同年4月トヨタ車体入社。2011年1月経理部長、15年4月常務役員(スギティクリエイティブス社長)、22年1月取締役執行役員(コーポレート本部長)。1964年5月生まれ、58歳。愛知県出身。
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