現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「公道を走るコンセプトカー」がテーマ!トヨタが欧州で新型「C-HR」を発売

ここから本文です

「公道を走るコンセプトカー」がテーマ!トヨタが欧州で新型「C-HR」を発売

掲載
「公道を走るコンセプトカー」がテーマ!トヨタが欧州で新型「C-HR」を発売

プレミアムな品質と持続可能性に対する欧州のユーザーの期待に応えたモデル

 2023年11月18日にトヨタは欧州で、「道路を走るコンセプトカー」というビジョンにインスパイアされた新型「C-HR」を公開。

【画像】トヨタが欧州で発表した新型「C-HR」を画像で見る(10枚)

 同NEWモデルは、その伝統に忠実でありながら、先代モデルによって開拓された象徴的なクーペシルエットは、よりワイドで自信に満ちたスタンスによってさらに強調され、シャープなキャラクターラインと洗練されたデザインの新たなレベルによって高められています。

 2017年の導入以来、欧州で84万台以上を販売した初代C-HRは、トヨタにとって画期的なモデルであり、その型破りな内外装のデザイン、運転する楽しさを感じさせるキャラクター、優れた品質により、スタイルにこだわるユーザーにブランドを浸透させたモデルです。

 そして新型C-HRは、欧州全域のドライバーから得たリアルタイムのデータを含む革新的な開発を活用し、現地での設計、エンジニアリング、生産を通じて、欧州の顧客の期待に応えるよう特別に設計されました。

 トヨタ初のフラッシュドアハンドルやダイナミックな64色のインテリアアンビエント照明、シェードレスパノラミックルーフなどのプレミアム装備は、全方位的で欧州の顧客の期待に応えるものとなっています。

 革新的なテクノロジーとビークルダイナミクスの全面的なアップグレードにより、ドライビングの楽しさと自信に満ちた静かな乗り心地が提供されます。

 また、ハイブリッド電気自動車およびプラグインハイブリッド電気自動車のパワートレインには、トヨタの最新のハイブリッド技術が採用されており、魅力的で効率的なドライビング体験を通じて、より大きなパワーを感じる事ができるでしょう。

 さらに新型C-HRは、クラストップレベルの走行効率だけでなく、リサイクル素材やアニマルフリーの新素材の導入、車両の軽量化や生産時のCO2排出量を削減する先進技術などにより、環境への負荷もさらに低減されています。

GR SPORT Premiere Editionも登場

 特別仕様車の「GR SPORT Premiere Edition」にはプレミアム装備と魅力的な新色、「バイトーン+」を採用。新色のバイトーン+には、サイドシルとルーフに大胆なブラックのエレメントを配することで、より低いルーフラインのスマートな印象ガ生み出されました。

 これらの要素はリアのスリークォーター部分で組み合わされ、フルLEDライトとイルミネーションで飾られた車両ロゴを強調する力強いリヤルックの一部となっています。

 さらに、堂々とした20インチホイールにFSCショックアブソーバーテクノロジーが採用され、路面状況に応じた最適なハンドリングを実現。フロントストラットにはダイナミックダンパーを採用し、ロードノイズと振動も低減されています。

 それらに加え、特徴的なプレシャスシルバー塗装やグリルのGmeshパターン、GRバッジ、GRロゴがエンボス加工されたスポーツフロントシート、センターコンソールのリキッドブラック装飾など、GRのディテールが目を引くデザインも採用。ヘッドアップディスプレイとプレミアムJBLオーディオシステムも装備されました。

 そして「High Premiere Edition」は、その大胆なシグネチャー・サルファー・カラーで際立ったデザインが特徴。キャビン内のレザーシートに施されたコントラスト・サルファー・ステッチにも反映されています。プレミアム感はパノラミックガラスルーフによってさらに強調されており、ヘッドアップディスプレイも標準装備されました。

 どのグレードでも新型C-HRは、2023年末までに納車が開始される予定で、欧州の顧客にさらなるスタイル、パフォーマンス、効率性、選択肢をもたらします。

 そして、同NEWモデルの登場はこのクラスにおける、そして世界中のトヨタにとってのパイオニアの物語の次の章を書き記すことになるでしょう。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

“300馬力”V6搭載! ニッサン爆速「最上級ミニバン」とは? 超豪華内装×専用装備マシマシな“走り屋仕様”の「エルグランド」に熱視線!
“300馬力”V6搭載! ニッサン爆速「最上級ミニバン」とは? 超豪華内装×専用装備マシマシな“走り屋仕様”の「エルグランド」に熱視線!
くるまのニュース
家族のおでかけマンネリ解消へ、日産が新プロジェクト 全国の「奥名所」を発掘
家族のおでかけマンネリ解消へ、日産が新プロジェクト 全国の「奥名所」を発掘
レスポンス
メルセデスAMGから「CLE53カブリオレ」発売!専用のパワフルなルックスと先進・洗練のインテリア
メルセデスAMGから「CLE53カブリオレ」発売!専用のパワフルなルックスと先進・洗練のインテリア
LE VOLANT CARSMEET WEB
平凡な男が突如、何百万人もの夢の中に現れる!?『ドリーム・シナリオ』
平凡な男が突如、何百万人もの夢の中に現れる!?『ドリーム・シナリオ』
バイクのニュース
「悪くはないが、良くもない」勝田貴元、シェイクダウンは入念に走行。改善のカギと戦略は/ラリージャパン
「悪くはないが、良くもない」勝田貴元、シェイクダウンは入念に走行。改善のカギと戦略は/ラリージャパン
AUTOSPORT web
新車が買えないレベルで人気沸騰中のメルセデス・ベンツGクラス! EVが売れない日本でも「G 580 with EQ Technology」ならバカ売れするか?
新車が買えないレベルで人気沸騰中のメルセデス・ベンツGクラス! EVが売れない日本でも「G 580 with EQ Technology」ならバカ売れするか?
THE EV TIMES
軍用ジープが最新モデルで蘇る…ドアなし&オリーブドラブが渋い「ラングラー ウィリス'41」発表
軍用ジープが最新モデルで蘇る…ドアなし&オリーブドラブが渋い「ラングラー ウィリス'41」発表
レスポンス
ロゴスと「ファイナルファンタジーXIV」コラボのアウトドアグッズの予約受付がスタート!
ロゴスと「ファイナルファンタジーXIV」コラボのアウトドアグッズの予約受付がスタート!
バイクブロス
インディカー初体験の角田裕毅、インディ500への挑戦に現状関心ナシも「もう少し歳をとって考えが変われば……」
インディカー初体験の角田裕毅、インディ500への挑戦に現状関心ナシも「もう少し歳をとって考えが変われば……」
motorsport.com 日本版
ベントレーCEOの旧私邸を改装。ベントレー本社近隣の特別な顧客体験スペース「The Mews」を発表
ベントレーCEOの旧私邸を改装。ベントレー本社近隣の特別な顧客体験スペース「The Mews」を発表
LE VOLANT CARSMEET WEB
スズキ「最上級SUV」新発表! トヨタ「ヤリスクロス」サイズの“豪華仕様”! 精悍顔もカッコイイ「グランドビターラ ドミニオンE」印国に登場
スズキ「最上級SUV」新発表! トヨタ「ヤリスクロス」サイズの“豪華仕様”! 精悍顔もカッコイイ「グランドビターラ ドミニオンE」印国に登場
くるまのニュース
アドベンチャースタイルの“軽二輪スクーター”ホンダ「ADV160」に2025年モデル登場! ふたつの新色をプラスした「全3色のカラバリがスポーティ」
アドベンチャースタイルの“軽二輪スクーター”ホンダ「ADV160」に2025年モデル登場! ふたつの新色をプラスした「全3色のカラバリがスポーティ」
VAGUE
「RS」最新モデル日本上陸!! アプリリア「RS457」発売
「RS」最新モデル日本上陸!! アプリリア「RS457」発売
バイクのニュース
「ルノー・セニック E-Techエレクトリック」が「モーター・トレーダー・インダストリー・アワード2024」で「ニューカー・オブ・ザ・イヤー」受賞
「ルノー・セニック E-Techエレクトリック」が「モーター・トレーダー・インダストリー・アワード2024」で「ニューカー・オブ・ザ・イヤー」受賞
LE VOLANT CARSMEET WEB
BMW R1300GSアドベンチャーをイギリス人レーサーが斬る「30Lタンクの巨体で攻めの走りができる…そのシャシーと電子制御に驚愕だ」
BMW R1300GSアドベンチャーをイギリス人レーサーが斬る「30Lタンクの巨体で攻めの走りができる…そのシャシーと電子制御に驚愕だ」
モーサイ
「シボレー コルベット E-Ray」は4WD化の恩恵が絶大!もっと刺激的な電気エイの襲来に喝采を【新車試乗】
「シボレー コルベット E-Ray」は4WD化の恩恵が絶大!もっと刺激的な電気エイの襲来に喝采を【新車試乗】
Webモーターマガジン
軽さと居住性を両立したバックパッキングテント「Thouswinds サジタリアスシングルテント」が発売!
軽さと居住性を両立したバックパッキングテント「Thouswinds サジタリアスシングルテント」が発売!
バイクブロス
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」  理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村