新型の3気筒エンジンを搭載！ トライアンフ「タイガースポーツ800」2025年モデル発表

進化した

　トライアンフモーターサイクルズジャパンは、新型モデル「Tiger Sport 800」を2025年2月より販売開始予定であることを発表しました。

　最高出力115PS／10750rpm、最大トルク84Nm／8500rpmを発揮する 排気量798ccの新型3気筒エンジンを搭載するタイガースポーツ800は、エキサイティングかつダイナミックな走りを実現するアドベンチャーモデルです。

　Showa製フルアジャスタブルサスペンションや軽量シャシー、快適な使用感により長距離でのライディングに最適なタイガースポーツ800では最適化されたコーナリングABS、トラクションコントロール、Triumphシフトアシスト、Bluetooth接続、3種類のライディングモード、クルーズコントロールなどによりライダーをサポート。

　空力性能を考慮した外装や防風性を確保したウインドシールド、快適なシートや一体型のパッセンジャー用グラブハンドルなども装備されています。

　今回の発表に際し、トライアンフ モーターサイクル チーフ・プロダクト・オフィサーのスティーブ・サージェント氏は次のように話します。

「タイガースポーツ800の心臓部には、ライダーが求めるパワーと興奮をもたらす新しい3気筒エンジンが搭載されています。毎日の通勤で市街地を走る時も、週末にワインディングロードで楽しむ場合にも、そのパワーと興奮を体感することができます。

トライアンフのお客様は非常に目が肥えており、乗ってワクワクするようなバイクを求めていると同時に、必要な実用条件のすべてを満たすバイクを探していることを承知しています。だからこそ、スムーズなパワー伝達、俊敏性と安定性の完璧なバランス、そしてこのカテゴリーのお客様にとって不可欠な、乗りやすいシート高、快適なアップライトなライディングポジション、一体型ラゲッジオプションなどを含む、魅力的なパッケージを開発したのです。

ライダーがコーナーを曲がるたびに、常にコントロールと正確性を感じられるようにしたかったのです。そのため、ライドバイワイヤースロットル、最適化コーナリングABS、トラクションコントロールといったテクノロジーと3つのライディングモードを組み合わせることで、最適なパフォーマンスを実現しています。さらに、Triumphシフトアシストとクルーズコントロールによって、タイガースポーツ800は快適な走行に必要なすべてを備えています」。

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　グラファイト/サファイアブラック、プレミアムオプションのコスミックイエロー/サファイアブラック、カスピアンブルー/サファイアブラック、サファイアブラックの4色が用意されたタイガースポーツ800の価格（消費税10%込）は139万5000円からとなっています。