■新型アルファードにゴルフバッグ載せてみた!
トヨタの高級ミニバン「アルファード」が全面刷新し、2023年6月21日に4代目となる新型が発売されました。
「快適な移動の幸せ」を極めることをコンセプトとして開発。“高級サルーン”として、振動・騒音対策、燃費や走りといった基本性能を高めながら、内外装のデザイン、ゆとりの室内空間、使い勝手といった商品性がさらに向上しました。
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多人数乗車での移動だけでなく企業のトップや大事なクライアントの送迎など、さまざまな用途で使われるアルファードですが、スポーツをするときの移動車として活躍することも期待されています。
なかでも「ゴルフ」は個人ユーザーや法人ユーザーなど多岐にわたって関わってくるスポーツです。
ゴルフは、大きくて重いキャディバッグを運ぶ必要があるほか、郊外にあるゴルフ場も多くクルマが必須となります。
そうしたこともあり新型アルファードは、複数人が同乗してなおかつゴルフバッグや荷物なども積載することが可能です。
そこで、今回は9.5型のゴルフバッグを1つ、8.5型を2つ用意して、新型アルファードに実際に積んでみました。
まず、左右の3列目シートを跳ね上げた状態では、運転席の背面に向けて縦向きに3つのゴルフバッグを載せてもまだまだ余裕があります。
1列目・2列目に4人乗っていても、人数分のゴルフバッグもウエアなどを入れたボストンバッグも問題なく積載可能です。
次に、右の3列目シートだけを跳ね上げた状態では、3つのゴルフバッグをやや重ねるようにして載せることができました。
この状態では5人が乗車することができ、5人分のゴルフバッグを載せることも可能でしょう。ただし、跳ね上げたシートが少し邪魔になってしまうかもしれません。
ボストンバッグなどは左の3列目シート後ろのラゲッジスペースや、ラゲッジスペース下に確保された大容量の床下収納に載せることができます。
なお、新型アルファードでは、2列目シートを一番後ろに下げてリクライニングした状態でも3列目シートが跳ね上げ可能な「5:5分割2ポジションスペースアップシート」が世界初採用されました。
さらに最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」では、2列目シートのスライドやリクライニングをテールゲート側から操作できる「デッキサイドセカンドパワーシート操作スイッチ」が標準装備され、荷室の使い勝手を高めています。
※ ※ ※
昨今は若い世代でもゴルフを楽しんでいる人が増えていますが、その一方で40代から60代・70代といった“大人層”が占める割合が多いスポーツだといえ、ゴルフ場の駐車場に高級車がずらりと並んでいる光景を目にすることが多いものです。
そんななかでも新型アルファードのステータス性の高さはいうまでもなく、上質な乗り心地に広い室内空間、乗員および荷物の積載能力など、どれをとってもゴルフに相応しいクルマだといえるのではないでしょうか。
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