IMSAの開幕戦デイトナ24時間レースの予選が行なわれ、ピポ・デラーニの見事なアタックでアクション・エクスプレス・レーシングの31号車キャデラックVシリーズ.RがGTPクラスのポールポジションを獲得した。
決勝レースは1月27~28日に行なわれるが、その1週間前に公式テスト”ロア・ビフォア・ザ・ロレックス24”と予選が行なわれた。
■宮田莉朋、デイトナ24時間参戦が決定。バッサー・サリバンでレクサスRC F GT3をドライブ、トヨタWECからはコンウェイも参加
デラーニは予選セッション中盤にコースインし、1分32秒656をマークした。このタイムは、チームメイトであるトム・ブロンクヴィストが昨年マークした1分34秒031を上回るものであるだけでなく、2019年にオリバー・ジャービスがマツダDPiで記録したプロトタイプの歴代最速ラップ1分33秒685をも1秒以上上回るものだった。
2番手には、01号車チップ・ガナッシ・レーシングのセバスチャン・ブルデーが0.071秒差で続き、キャデラック勢がフロントロウを独占する形となった。
0.220秒差の3番手には、フェリペ・ナッセが駆ったポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの7号車963がつけた。4番手にはBMW M ハイブリッドV8の25号車、5番手にはウェイン・テイラー・レーシングwithアンドレッティの40号車アキュラARX-06と、トップ5に4車種が入り乱れる形となった。
なお、ポルシェのカスタマーチームであるプロトン・コンペティション5号車は、ニール・ジャニがウォームアップセッションでクラッシュし、GTPクラスで唯一予選アタックをできていない。ジャニのクラッシュはコールドタイヤでアウトラップを走行中、トラフィックに追いついた中でのクラッシュだった。
LMP2クラスでは、ユナイテッド・オートスポーツUSAの2号車がポールポジション。ベン・キーティングが5年連続のポールポジションを獲得したのだから驚きだ。
GT3車両を使うGTD Proクラスでは、恐竜カラーでお馴染みのAOレーシング77号車のポルシェ911 GT3 Rを駆ったセブ・プリオールが、1分44秒382のクラス・コースレコードでトップに立った。14号車のバッサー・サリバン・レクサスRC F GT3を駆るジャック・ホークスワースは、わずか0.080秒差の2番手だった。
宮田莉朋もドライバーに名を連ねる12号車のバッサー・サリバン・レクサスRC F GT3は、パーカー・トンプソンが1分44秒494を記録し、GTDクラスのポールポジションを獲得している。また、ケイ・コッツォッリーノも乗るAFコルセ21号車フェラーリはGTDクラス11番手となっている。
ロレックス・デイトナ24時間レースの決勝は、1月27日の13時40分(日本時間28日3時40分)にスタートする。
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