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「買える」本物の「国産スポーツカー」! 走りも衝撃だった初代フェアレディZとは
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手ごろな価格でスポーツカーを手に入れることができた

 初代フェアレディZは1969年に発売された。その造形を担当したのが松尾良彦だ。松尾は、その前にブルーバードのマイナーチェンジを任されていた。型式名では410と呼ばれた2代目で、外観はイタリアのピニンファリーナが担当したが、あいにく日本ではさっぱり人気が出なかった。

まもなく新型プロト公開のフェアレディZ! あらためて振り返る「初代~3代目」の「名車度」が突き抜けていた

 そこで松尾は4速フロアシフト、セパレートのリクライニングシート、タコメーター付の3眼メーターを採り入れ、さらにツインキャブレターの大馬力エンジンを搭載し、サスペンションを強化して、タイヤもよくしたスポーツ・セダン(SS)を追加した。

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みんなのコメント

1件
  • 購入できる価格帯に、扱い易いエンジン。
    そしてこのスタイル。そりゃあ売れるでしょ。
    次のゼットも発表されたね。
    時代は違うし、クルマへの価値観も変わったと思うけど。
    こんなクルマをユーザーは待ってるんですよ。
    頑張れ日産!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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