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言われないだけで「他ジャンルの融合」も結構あるのにナゼ？　クロスオーバー=SUVのイメージが定着したワケ
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　クロスオーバーSUVという言葉は初代RAV4から広まった

　いま世界的にクルマのスタイルとして盛り上がっているのが、いわゆる「クロスオーバーSUV」と呼ばれるカテゴリーだ。オフロード走行に対応できるような余裕のロードクリアランスを持ちつつ、メカニズム的にはモノコックボディの乗用車ベースとすることで、乗り心地や燃費性能というオフローダーのネガをなくしたこと、また走りと積載性能の好バランスにより世界的な流行となっているのは、ご存じのとおりだ。

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文：WEB CARTOP 山本晋也
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    「複数のカテゴリーの要素を持つ商品企画であればクロスオーバーといって差し支えないはずだ。」

    SUVの中のジャンルの一つがクロスオーバーという大前提があるので無理。
    どちらかと言うと、「クロスカントリー」という言葉からシャレっぽくうまい具合に派生させただけじゃないの?だとしたら、嘘を書いてる事になるけど、大丈夫なんだよな!?
    単語本来の意味合いを自信満々に自動車業界に当てはめてくるからには、それなりの根拠があっての事なんだよな?
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