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新型BMW iXがいよいよ日本上陸! 価格は1155万円から

掲載 更新 14
新型BMW iXがいよいよ日本上陸! 価格は1155万円から

6月9日、BMWの日本法人は、新型EV(電気自動車)の「iX」の日本仕様を発表した。

新型iXは、BMW初のクロスオーバータイプのEVだ。BMWは「X5の全長および全幅、X6の全高、X7のホイール・サイズによるパワフルなプロポーションを兼ね備え、インテリアは、高級感、ラウンジのような雰囲気を演出している」と、うたう。

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今回発表されたのは、初期生産モデルの「ローンチ・エディション」だ。カタログモデルに先立ち導入される特別仕様で、装備が拡充された。

ローンチ・エディションは、パワーおよび航続距離が異なるxDrive40とxDrive50に設定される。前者は240kW/630Nmで、電動航続可能距離は327~425km。後者は385kW/765Nmで、電動航続可能距離は549~630kmに達する。

内外装には、以下のパッケージ・オプションが標準になる。

(1)ファースト・クラス・パッケージ
●ソフト・クローズ・ドア
●スカイ・ラウンジ・パノラマ・ガラス・サンルーフ
●サンプロテクション・ガラス
など

(2)ラウンジ・パッケージ
●フロント・アクティブ・ベンチレーション・シート
●マルチ・ファンクション・シート(運転席&助手席の電動調整機構)
など

(3)スポーツ・パッケージ
●スポーティーなフロントエプロンおよびバンパー
●ブルーのブレーキキャリパー
●専用ホイール( 22インチ・エアロダイナミック・ホイール)
など

(4)テクノロジー・パッケージ
●BMWレーザー・ライト
●インテリア・カメラ
など

オーディオ・システムはxDrive40ベースがharman / kardonサラウンド・サウンド・システムを、xDrive50がBowers & Wilkinsダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムになる。

価格はxDrive40ローンチ・エディションが1155万円、xDrive50ローンチ・エディションが1373万円。ハンドル位置は右のみ。BMWオンライン・ストアのみで予約注文可能で、納車開始は今秋が予定されている。

文・稲垣邦康(GQ)

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みんなのコメント

14件
  • BMWさん、キドニーグリルはこの方向で展開して行くのですね。残念。
  • エクステリアもインテリアも日産アリアの方が100倍カッコいいです‼︎
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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