メルセデス G63 AMG V12(W463):このメルセデスGクラスは世界に5台しか存在しない。メルセデス G63 AMG V12 は、厳選された顧客のみが注文できるモデルだった。製造されたのはわずか5台で、そのうちの1台がまもなくオークションに出品される予定だ。
「メルセデスAMG G 63」は、多くのプロサッカー選手にとっての憧れの車であり、近年ではステータスシンボルとなっている。ベース価格は18万9,329ユーロ(約3,100万円)だが、「G 63」は世界の主要都市の街角でよく見かける車種だ。本当に珍しい「AMG」を探しているなら、オークションハウス、「RMサザビーズ」が提供する2001年式「G 63 AMG」をぜひご覧あれ。だが、くれぐれもその控えめな外観に惑わされないように!
【この190SLなんぼ?】走行距離わずか4,753kmでこの値段!なんで?このメルセデス300 SLの弟分190SLは掘り出し物?
この特別なモデルは、まさに希少な存在だ。メルセデスが「G 63 AMG」にV8ツインターボエンジン(M157)を搭載するずっと以前から、「G 63」がすでに存在していた。違いは、顧客が期待通りのものを得ることができたということだ!
一見したところ、Gクラスは控えめな印象だ。小さなV12のロゴと角張ったエキゾーストテールパイプだけが、ボンネットの下に潜むパワーの源を物語っている。V8ツインターボではなく、V12自然吸気エンジン搭載されているのは5.5リッターV8ツインターボではなく、6.3リッター自然吸気V12エンジン(M137)だ。しかし、この特別な「G 63 AMG V12」は、誰にでもに注文できるというものではなかった。AMGは厳選した顧客にアプローチし、公式には宣伝されていない特別仕様を提供したと言われている。
このGクラスは、「63」という数字が意味を持っていた時代のものである。V12エンジンは6,258ccの排気量である。6,258ccのV12エンジンは444馬力を発生し、オフローダーを0から100km/hまで、6.5秒で加速させる。最高速度は210km/hである。「G 63 V12」は2001年から2003年までの間のみ製造されたため、後に導入されたV12ツインターボ搭載の「G 65 AMG」よりも約10年先行している。
わずか5台が製造された「RMサザビーズ」のオークション説明によると、アファルターバッハ工場から出荷された「G 63 AMG V12」はわずか5台のみで、史上最も希少なAMGモデルのひとつであると考えられている。このアラバスターホワイトの「Gクラス」は、2001年10月10日にメルセデス・ベンツのディーラーであるガルガッシュを通じて、ドバイの王族のメンバーに納車された。
トランクには折りたたみ式のベンチが2脚設置されている。つまり、Gクラスは9人乗りにもなるということだ。G 63 AMG の価格はおよそ・・・この希少な「AMG」は2023年まで王室所有のままだった。2024年12月1日時点で、走行距離約44,000kmで、「RMサザビーズ」のドバイオークションに出品される予定である。推定価格は、およそ33万~37万5,000ユーロ(約5,545~6,300万円)相当とされる。しかし、これは史上最も希少な「AMG」の一つであるだけでなく、「63」という数字に意味があり、偽物ではない「AMG」だ。
結論:もちろん、20年以上前の「G 63 AMG」よりも、現行の「メルセデスAMG G 63」の方がはるかに優れている。しかし、この「V12 Gクラス」は、史上最も希少な「AMG」の1台だ。コレクターにとっては特に興味深いだろう。
Text: Jan GötzePhoto: Courtesy of RM Sotheby's
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
中央道「長大トンネル」の手前にスマートIC開設へ 中山道の観光名所もすぐ近く!
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
「永遠に有料…?」 とっくに無料化されている“はず”の道路たち なぜまだお金とるの?
中古車バブル崩壊……その時あなたは何を買う!? 絶版国産[スポーツカー]ほしいランキング
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント