テスト中の次期S4 公道上で初めて発見
新型アウディS4アバントのプロトタイプが目撃された。2023年の発売が予想されるスポーツワゴンで、公道でテスト走行しているところを初めてカメラが捉えた。
【画像】次期アウディS4アバント【次期A4や現行モデルと写真で比較】 全103枚
2017年に発売された現行モデルよりもワイドなフロントグリル、スリムなヘッドライト、角張ったルーフラインが採用されている。インテリアでは、スクエアボトムの新しいステアリングホイールと、フローティングタイプと思われるインストゥルメントパネルらしきものが確認できる。
センターコンソールはすっきりとした形状で、物理的な操作系の多くがタッチスクリーンのシステムに統合されたことが伺える。また、従来のギアセレクターからトグル式の新システムに変更されている。
MTは廃止? 電動化前の最後の世代か
トランスミッションは、7速DCTか8速トルコンATのいずれかが採用されるだろう。現行モデルのS4に搭載されている6速MTは、コスト削減のために廃止される見込みだ。
パワートレインはV6ディーゼルエンジンの採用が予想される。標準のA4アバントは、2.0L 4気筒ターボガソリンエンジンの第5世代を採用するようだ。
最上級のRS4アバントは、ハイブリッドシステムを採用することになっている。2.9L V6ツインターボを搭載し、電気アシストにより最高出力450ps、最大トルク61.2kg-mに引き上げられる予定だ。
アウディは2026年に最後のエンジン車を発売し、2033年までにラインナップをすべて電動化する計画だ。そのため、標準のA4と並んで新型EVのA4 eトロンを開発中で、RS4のEV版も登場する見込みである。
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みんなのコメント
アウディ上級モデルの銀ミラー、黒ミラー、黒グリル、S4ロゴのフォント、DRLもそう。
フォルムの田舎くささ、リアライトのデザインとして一歩突き抜けることが出来ないダサさは
スバルらしいオリジナルだけど、全体のデザインの調和が苦手でパーツの小手先のディテールに頼りすぎている。