「フェニックス」「カモノハシ」コンビに再び会える
航空自衛隊入間基地は、2025年6月1日(日)にランウェイウォークを開催する予定ですが、このたび「特別ゲスト」が披露されることが明らかになりました。
【画像】これがC-1「フェニックス」とEC-1「カモノハシ」の全容です
それは、20254月をもって運用を終了したC-1輸送機と、その派生型EC-1電子戦訓練機です。
2025年5月28日、入間基地の公式Xに「会場でお待ちしています」との一文とともにC-1とEC-1の機首アップの画像が投稿されたため、編集部で同基地の基地渉外室広報班に問い合わせたところ、「2機を展示します」との回答が得られました
C-1は国産初の量産多発ジェット機(大型ジェット機)として開発された機体で、通常は緑、茶、ベージュの3色迷彩が施されています。しかし、退役を前にした今年1月、最後まで現役であった「002号機」にフェニックス(不死鳥)をモチーフにした特別塗装が施されました。
これには「永遠に飛び続ける」との想いが込められているとのことで、極めて派手な外観となっています。
一方、EC-1は、カモノハシのような外観が特徴の電子戦機で、C-1輸送機の派生型になります。
機体にはコブのようなアンテナフェアリング(覆い)が複数あり、機首にも装着されています。同機は自衛隊が運用する航空機の中でも特に秘匿性が高く、機体や任務の詳細は公表されておらず、公の場に姿を現すのは極めて珍しい機体です。
両機は2025年3月8日の基地一般開放で披露されましたが、このたびのランウェイウォークで再び披露される模様です。
なお、ランウェイウォークに伴う基地開放は9時から14時まで(滑走路内への立ち入りは9時30分から12時まで)で、入場できるのは北門と狭山市役所門の2か所のみです(正門および稲荷山門からの入場は不可)。
詳細は入間基地ホームページや公式SNSなどをご参照ください。(乗りものニュース編集部)
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