三浦工業は、このたび、医療機関向けに「包装品用高圧蒸気滅菌器RH型」を発売する。
<開発の背景>
顧客からの「オール電化」「省エネ」の要望に応えるため、電気ボイラーを内蔵し、ドレン回収及び新乾燥方式とサポート機能を搭載することで、大幅な省エネを実現した「RH型」を開発した。
2019年に導入予定。ラスト1マイルは電動で。ボッシュが電動トラックの普及を後押し
<装置の特徴>
1 省エネ電気ボイラー内蔵(EHタイプ)
保温に使用した蒸気のドレンを回収し、熱エネルギーとして再利用することにより、約10% ※1省エネを実現。また、供給水をRO水にすることで、クリーン蒸気滅菌が可能。
※1:1運転当たりにおけるドレン回収なしの場合との比較(同社調べ)
2 省エネ新乾燥方式
真空乾燥と空気対流乾燥を交互に行い、缶内の熱をより多くの滅菌物へ伝え乾燥を促進させる。また、空気対流乾燥中は真空ポンプを停止させることにより、従来方式 ※2と比べて1運転当たりのランニングコスト(水・電気)を約20%低減した。
※2:連続真空乾燥とパルス乾燥の混合乾燥(同社調べ)
3 省エネサポート機能(EHタイプ)
運転完了後、保温を停止して、エネルギーロスを約65% ※3減らす。その後ドアを自動で開くことにより、滅菌物を自然冷却。設定した時間後に自動で保温を再開し、暖機までの待ち時間を短縮する。
※3:EHタイプにおいて、 夜間に12時間保温を続けた場合との比較(同社調べ)
<販売機種>
販売名……RH型
一般名称……包装品用高圧蒸気滅菌器
医療機器認証番号……229AFBZX00038000
<機種の型式>
12種類。「電気ボイラ内蔵仕様」以外に、別置きのボイラの蒸気を用いる「外部蒸気仕様」も揃える。
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