なぜ凹んでる？ トヨタ「ハイエース」の謎… 「張り出しフェンダー」じゃないワケ

■ホイールアーチのへこみはデザイン面だけでなく機能面でも効果アリ

　商用車のなかでも人やモノを運ぶクルマとして、ダントツの販売数を誇っているのがトヨタ「ハイエース」です。
　
　シンプルなエクステリアデザインですが、ホイールアーチになぜかへこみが設けられています。このへこみには意味があるのでしょうか。

　街中で見かけない機会がないほど商用車で活躍しているハイエース。

Comments

[pro********]

限られた全幅で抑揚を付けるならこうするしかないことはすぐわかります。
軽自動車にも同じ例はいくらでもありますし、やたらとうねらせているアルファードでもやっていることは同じです。

あと、ドアなどの「蓋物」は基本的にボディ剛性には寄与しませんし、いかにモノコックと言えど外板パネルがボディ骨格(応力構造)の剛性に及ぼす影響はなきに等しいでしょう。
開発者の言う「剛性」とはいわゆるボディ剛性のことではなく、薄いパネルがベコベコしなったりドアを閉めただけでブルブル震えたりするのを抑えるために持たせるパネル自体の剛性のことでしょうね。

[藍流頓瀬奈]

んなとこ出っ張ってたら乗りにくくてしょうがない…ナローボディでも１ナンバーになって維持費上がるし。