4WDのガソリン仕様はすべて特別仕様車の「Vセレクション」としてリーズナブルな価格も実現
日産自動車は10月7日、一部仕様向上した「エクストレイル」を11月5日より発売すると発表した。消費税込みの車両本体価格は、ガソリン車が2,482,700円~3,503,500円。ハイブリッド車は2,975,500円~3,822,500円だ。
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今回のアップデートでは外装色や内装の質感が向上、より洗練されたイメージに昇華させている。外装のフロントグリル、フロント・リヤバンパー下部、ドアロワモール、バックドアフィニッシャーはダーククロームに仕様を変更、またアウタードアハンドルは外装色と同色の仕様になった(一部グレードを除く)。さらにアルミホイールを全車ダークカラーとすることで、落ち着きのある上品な外観に仕上げられた。
内装は運転席、助手席にパワーシートを標準装備している(「20S Vセレクション」グレードを除く)。さらに「本革巻マニュアルモード付きシフトノブ」を全車標準装備し、快適性だけでなく山道などのワインディングロードの走行時における操作性を向上させた。また、「20Xiレザーエディション」と「20XiレザーエディションVセレクション」、「20Xi HYBRIDレザーエディション」にはオプションとして選択可能であるシックなブラックのレザーシートを用意している。また、4WDのガソリン車において全グレードを特別仕様車の「Vセレクション」とし、今回の仕様向上内容をリーズナブルな価格設定で実現している。
エクストレイルWEBカタログ:
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンが手がけるカスタムカーの「AUTECH」、「エクストリーマーX」、およびライフケアビークル(LV)の「助手席スライドアップシート」も一部仕様向上。11月5日より全国一斉に発売が開始される。
AUTECH、エクストリーマーX、助手席スライドアップシートにおいてもベース車のエクストレイルと同様に外装色の変更のほか、運転席、助手席のパワーシートや「本革巻きマニュアルモード付きシフトノブ」の標準装備化など、内外装の質感や操作性が向上した。
消費税込みの車両本体価格は、AUTECHが3,584,900円~4,125,000円でエクストリーマーXは3,411,100円~3,812,600円。助手席スライドアップシートは3,374,000円~3,795,000円となっている。
エクストレイル「AUTECH」WEBカタログ:
https://www.autech.co.jp/sv/xtrail_autech/index.html
エクストレイル「エクストリーマーX」WEBカタログ:
https://www.autech.co.jp/sv/xtrail_xtremerx/index.html
エクストレイル「助手席スライドアップシート」WEBカタログ:
https://lv.nissan.co.jp/LVCAR/X-TRAIL/SIDESEAT/
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みんなのコメント
海外では今月から新型ローグに切り替えるというのに。
つくづく日産は売るタイミングを読み違える会社だな。