『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場したディフェンダーがチャリティオークションに！｜Jaguar Land Rover

ジャガー・ランドローバーは、ジェームズ・ボンド映画60周年を記念したクリスティーズのチャリティオークションに『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場したランドローバーの「ディフェンダー」「レンジローバー スポーツ SVR」、ジャガー「XF」のスタントカーを出品すると発表した。

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『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場したディフェンダーがチャリティオークションに！

ジャガー・ランドローバーは、ジェームズ・ボンド映画60周年を記念したクリスティーズのチャリティオークションに『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場したランドローバーの「ディフェンダー」「レンジローバー スポーツ SVR」、ジャガー「XF」のスタントカーを出品すると発表した。

Text by YANAKA Tomomi

映画のアクションシーンで使用されたディフェンダーのスタントカーも

ジェームズ・ボンド映画60周年となった記念すべき今年。『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』でのスタントシーンで有名な「ディフェンダー110」をはじめとした2台の「ディフェンダー」と、1台の「レンジローバースポーツ SVR」、ジャガー「XF」がオークションに出品され、さまざまな社会的事業に役立てられる。

『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場したディフェンダーがチャリティオークションに！｜Jaguar Land Rovervia Web Magazine OPENERS

オークションに出品される「ディフェンダー110」は、撮影中に使用された「ディフェンダー」のうちの1台。全部で10台あるうちの1台であることの証となる「VIN 007」という特別な車両識別番号が与えられており、予想落札価格は30万～50万ポンド（約4900～8160万円）で、その収益は英国赤十字社に寄付される。

また、SVビスポークが製作し、映画にも登場した「ディフェンダー」を想起させる「ディフェンダー 110 V8ボンド・エディション」も出品。全世界で300台限定で販売した「ボンド・エディション」に対し、このクルマではインストルメントパネルのエンドキャップに特別な「60 Years of Bond」のロゴを採用しており、公道走行が可能な英国仕様車だ。

こちらも20万～30万ポンド（約3300～4900万円）の予想落札価格が設定され、収益は自然保護慈善団体「Tusk」に寄せられる。

さらに、高速のカーチェイスシーンに登場した「レンジローバー スポーツ SVR」のスタントカーも登場するほか、南イタリア・マテーラの曲がりくねった狭い道をジェームズ・ボンドとマドレーヌ・スワンを追跡するシーンで使用されたジャガー「XF」のうちの1台もオークションに並ぶそう。

クリスティーズの招待制のライブオークションは9月28日（水）にロンドンで開催。クルマや衣装、小道具など、主な出品物はオークション前の9月15日（木）から28日（水）まで入場無料で一般公開される。

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モノコックであれだけ飛んだり跳ねたりしたら事故車でしょ