20:レクサスIS-F
発売:2008年
総販売台数:232台
残存台数:182台
【画像】有名だが英国では不振だった高級車【インフィニティQ60、アストン マーティン・シグネット、レクサスIS Fを写真で見る】 全50枚
BMW M3に対抗するエキサイティングな日本車。
19:インフィニティG37
発売:2009年
総販売台数:207台
残存台数:161台
BMW 3シリーズと同クラスのクーペとカブリオレで、新車当時よりも注目度が高い。
18:インフィニティQ60
発売:2014年
総販売台数:200台
残存台数:173台
BMW 3シリーズへのもう1つの挑戦。今回はさらに希少。
17:ルノー・アヴァンタイム
発売:2002年
総販売台数:393台
残存台数:147台
高級ミニバン・クーペというのは、ウォシュレット付きの庭小屋と同じくらい便利だ。しかし、アヴァンタイムにはファンがいて、れっきとしたオーナーズクラブもある。開発の背景には、以前エスパスを生産していたマトラの工場を活用するという目論見もあったが、それは達成されず、また新しいセグメントを確立することもできなかった。
16:ルノー・ヴェルサティス
発売:2001年
総販売台数:1284台
残存台数:109台
ルノーが高級車ブランドを打ち負かすために行った最後の挑戦。野心的で高価、そして見事なまでに効果のない試みであった。ヴェルサティスは紛れもなく異彩を放ち、予想外によくできていたが、奇妙すぎて売れないフランス車という巨大な倉庫に加わってしまった。
15:インフィニティEX30/EX37
発売:2009年
総販売台数:174台
残存台数:148台
どれがどのモデルなのかわからないほど、インフィニティのネーミング・システムは素っ気ない。EX30/EX37は魅力的なSUVで、ディーゼルの設定もあった。しかし、それだけでは十分ではなく、売れ行きは散々に終わる。こうした積み重ねから、インフィニティの英国販売は現在、閉鎖されてしまっている。
14:アストン マーティン・シグネット
発売:2011年
総販売台数:154台
残存台数:127台
アストンのウルリッヒ・ベズCEOとトヨタの豊田章男社長の会話から生まれたとされる、変わり種の超高級コンパクトカー。アストン マーティンの中でも希少な部類に入るが、お馴染みのスポーツカーではない。驚くことに、シグネットは現在、V8ヴァンテージの初期型よりも価値がある。
13:キャデラックCTS
発売:2005年
総販売台数:299台
残存台数:105台
アメリカン・スタンダードのコンパクトセダン。販売台数は非常に少ない。
12:シボレー・ボルト
発売:2012年
総販売台数:130台
残存台数:110台
シボレー・ボルトは低排出ガス革命の引き金となるはずだった。トヨタ・プリウスの車輪の跡をたどる革命だったのは事実だが、プラグインハイブリッドのボルトは一定の成果を上げた。しかし、英国では事情が異なる。また、兄弟車ヴォグゾール・アンペラは1288台しか売れず、両車とも高すぎる価格が足かせとなった。
11:ヒョンデXG
発売:2000年
総販売台数:698台
残存台数:28台
ビジネスマン向けの韓国出身のミドルサイズセダン。
10:ルノー・フルエンスZ.E.
発売:2012年
総販売台数:79台
残存台数:44台
メガーヌ・セダンの後継となるEVで、記憶に残るほど猛烈な発進加速性能と、同じく猛烈な充電頻度を特徴とする。高価格と充電インフラの不足により、すぐに廃れた。しかし、最近のEVブームで中古車価格は上昇している。
9:マイバッハ57&62
発売:2003年
総販売台数:81台
残存台数:35台
BMWによるロールス・ロイス買収と、フォルクスワーゲンによるベントレー買収に対抗しようとしたダイムラーの無分別な試み。マイバッハはほとんど無名のブランドだったが、最大の問題は57および62の印象の薄いスタイリングだった。ローバー75を引き伸ばしたようだが、そこにエレガンスはない。
8:キャデラックSRX
発売:2006年
総販売台数:55台
残存台数:28台
急速に姿を消しつつある大型高級アメリカンSUV。
7:スマート・クロスブレード
発売:2003年
総販売台数:27台
残存台数:17台
太陽を求め、風を好み、駐車場に制約のある、無限の資金力を持つ都市生活者のための、愚かな屋根なし、フロントガラスなしのコンパクトカー。そのような人は驚くほど少ない。左ハンドルのみであること、価格が高いこと、屋根付き駐車場で保管する必要があることなどが、販売を妨げる要因となった。
6:ヒョンデ・グランディア
発売:2005年
総販売台数:39台
残存台数:21台
野心的な高級セダンであったが、英国では今も昔も希少なクルマである。
5:キャデラックSTS
発売:2008年
総販売台数:31台
残存台数:23台
CTSよりやや大型のアメリカン・サルーンだが、販売台数はもっと少ない。
4:MG XパワーSV
発売:2004年
総販売台数:36台
残存台数:19台
デ・トマソをベースとしたSVは、ポルシェ911に匹敵する野心的な価格設定で、醜く、未完成で、事実上販売不可能だった。MGローバーの最も軽率な冒険と言える。しかし、走らせてみると確かに速く、カーボンファイバー製パネルなどはとても上質だった(インテリアを除く)。
3:インフィニティM37
発売:2010年
総販売台数:13台
残存台数:13台
ガソリンエンジン搭載のM37は、英国向けのインフィニティで最も販売台数が少ない。
2:ミア・エレクトリック
発売:2013年
総販売台数 18
残存台数:12台
ベビーカーとバスとバンを掛け合わせたような奇妙なフランス車。中央に運転席があり、スライドドア、電気駆動と珍しいもの尽くしで、航続距離は「もう十分だ!」と思う瞬間と一致していた。ハンドリングは良かった。
1:キャデラックXLR
発売:2007年
総販売台数:3台
残存台数:3台
販売台数が極小としか言いようのないアメリカン・コンバーチブル。もしこのクルマを外で見つけたら、その幸運を糧に宝くじを大量に買うべきだ。英国最大の「ユニコーン」の1つ。
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みんなのコメント
まぁ無名なのは仕方ないよ。
歴史ないし、メルセデスベースってだけの存在。
ただ高いだけのクルマは通用しない