現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > レクサスがド派手な新型「RX500h」世界初公開! 存在感スゴイ豪華仕様「F SPORT Performance」を米SEMAでお披露目へ

ここから本文です

レクサスがド派手な新型「RX500h」世界初公開! 存在感スゴイ豪華仕様「F SPORT Performance」を米SEMAでお披露目へ

掲載 11
レクサスがド派手な新型「RX500h」世界初公開! 存在感スゴイ豪華仕様「F SPORT Performance」を米SEMAでお披露目へ

 2022年6月1日にその姿がお披露目されたレクサスの新型ラグジュアリーSUV「RX」。
 
 まもなく日本での発売が予定されていますが、新たにド派手なカスタマイズが施された「RX500h F SPORT Performance SEMA」が世界初公開されました。

 1998年にラグジュアリーSUVのパイオニアとして誕生したRX。その後、歴史を重ねて今回5代目となる新型RXでは、ブランドをけん引するグローバルコアモデルという立ち位置ながら変革に挑戦し、全面刷新を遂げました。

【画像】うわぁ…! ギラギラSUVが凄い! 新型「RX」の凄い仕様の実車を画像で見る!(83枚)

 新型RX、新たな走りをシルエットや面質で表現することにこだわったほか、ボディとグリルの境界を融合させた「スピンドルボディ」という塊造形とグリルの冷却機能を両立することで、レクサス独自性を表現することに挑戦しています。

 さらにクォーターピラーは、先代から取り入れたフローティングピラーを踏襲しながら、より立体的に進化させリアまで回り込んだデザインとすることでスタイリッシュな印象としました。

 新型RXは「GA-K改良プラットフォーム」を採用。ボディサイズは全長4890mm×全幅1920mm×全高1695mm、ホイールベース2850mmとなり、全長は先代と同様ながらホイールベースを60mm延長、トレッドを前15mm、後45mmずつ拡幅させました。

 パワートレインは、低燃費と気持ちの良い走りを実現する「RX 350h(2.5リッター直列4気筒ハイブリッドシステム)」、トルクフルでダイナミックな走りを実現した「RX 350(2.4リッター直列4気筒ターボエンジン) 」。

 さらに「RX 500h(2.4リッター直列4気筒ターボハイブリッドシステム)」に加えて、クラストップレベルのEV航続距離と力強い加速性能を実現する「RX 450h +(2.5リッター直列4気筒プラグインハイブリッドシステム)」をラインナップしています。

 そのほか、ハイブリッドシステムと組み合わされる電動化技術として、路面や走行状態を問わず、クルマの接地荷重に応じて常に四輪の駆動力を緻密に制御するシステム「DIRECT4」を採用しました。

 また新型RXにはさらなる走りの進化を追求した新パッケージ「F SPORT Performance」を設定。これは従来のF SPORTパッケージの仕様に加えてパワートレインまで強化されたパフォーマンスモデルです。

 エクステリアデザインは、より低重心に見せるボディ同色のロアパーツ、ウィンドウグラフィックを引き締めるブラックステンレスのウインドウモールに加えて、21インチ専用アルミホイールなどの専用アイテムを用意しています。

 パワートレインは「2.4L-T HEV DIRECT4(「T24A-FTS」エンジン + Parallel Hybrid + eAxle)」を採用。さらに緻密な四輪駆動制御で、前後輪のグリップ力を最大限に活かし、車両姿勢のコントロールもおこないながら、ダイレクトかつトルクフルで気持ちのいい走りを実現しています。

 フロントブレーキには、対向6ピストンブレーキキャリパーを採用し、リニアでダイレクト感のあるブレーキフィーリングを実現。減衰力切り替え応答性に優れたリニアソレノイド式を採用するAVSを標準装備しました。

 後輪転舵角を拡大した「Dynamic Rear Steering(DRS)」も採用して、車速に応じて後輪を前輪と逆相/同相に最大4度転舵させ、低速時はコーナリング時の旋回性や取り回しの良さを実現。高速域では、高い車両安定性を実現しています。

 そして、21インチの専用に開発したタイヤを設定することにより、ハンドリング性能をさらに向上させました。

 そんななか米国で開催された世界最大級のカスタムカーショーとなる「SEMA2022」では、ド派手なRX500h F SPORT Performance SEMAをお披露目。

 これは人目を引くマットバイオレットメタリックのラッピングを施し、迫力のあるレイズ製22インチホイールにミシュランを装着しました。

※ ※ ※

 新型RXに関しては、2022年10月26日に日米同時公開となる「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」のイベント(米国・ハリウッド)でブラックなボディカラーにゴールドのアクセントを加えた存在感のあるコラボレーションモデルをお披露目して話題
となりました。

 レクサスを代表するRXですが、今後も存在感のあるカスタムモデルが登場するかもしれません。

関連タグ

こんな記事も読まれています

なぜ「ペダル踏み間違え」起きる? 原因はどこにある? 相次ぐ「重大事故」は“高齢者”特有の問題ではない! 有効な「対策法」はあるのか
なぜ「ペダル踏み間違え」起きる? 原因はどこにある? 相次ぐ「重大事故」は“高齢者”特有の問題ではない! 有効な「対策法」はあるのか
くるまのニュース
カーメイト、新型ワイドリアビューミラー発売…ホンダ WR-V などに対応
カーメイト、新型ワイドリアビューミラー発売…ホンダ WR-V などに対応
レスポンス
ミック・シューマッハー、来季F1復帰の可能性はあるのか?「それが僕の目標だけど……僕がコントロールできることじゃない」
ミック・シューマッハー、来季F1復帰の可能性はあるのか?「それが僕の目標だけど……僕がコントロールできることじゃない」
motorsport.com 日本版
神奈中の赤い「連節バス」ついに横浜へ登場 箱根駅伝ルート経由で駅 団地結ぶ
神奈中の赤い「連節バス」ついに横浜へ登場 箱根駅伝ルート経由で駅 団地結ぶ
乗りものニュース
エンジン車が生き残れる夢の燃料【石井昌道の自動車テクノロジー最前線】
エンジン車が生き残れる夢の燃料【石井昌道の自動車テクノロジー最前線】
グーネット
便利な「ベンリイ号」に見るホンダのチャレンジ精神! 1955年にアールズフォーク採用!?
便利な「ベンリイ号」に見るホンダのチャレンジ精神! 1955年にアールズフォーク採用!?
バイクのニュース
雨のル・マンを制したポルシェのリエツ「前にも似たような状況を戦った」自身5度目のGTクラス勝利
雨のル・マンを制したポルシェのリエツ「前にも似たような状況を戦った」自身5度目のGTクラス勝利
AUTOSPORT web
【ホンダ CB650R/CBR650R E-Clutch 試乗】“小さなおじさん”が入ってる!? ガツンと来ない「電光石火の変速」に驚いた…西村直人
【ホンダ CB650R/CBR650R E-Clutch 試乗】“小さなおじさん”が入ってる!? ガツンと来ない「電光石火の変速」に驚いた…西村直人
レスポンス
ロレンソ VS ペドロサのボクシング対決、ガチで実施! 6月20日に激烈ライバル同士の”再戦”が実現
ロレンソ VS ペドロサのボクシング対決、ガチで実施! 6月20日に激烈ライバル同士の”再戦”が実現
motorsport.com 日本版
フィアット『パンダ』がファミリー拡大、『グランデパンダ』発表…新型コンパクトSUV
フィアット『パンダ』がファミリー拡大、『グランデパンダ』発表…新型コンパクトSUV
レスポンス
エンジンは「トヨタ」製!? マツダ新型「“斬新”SUV」発表へ! めちゃカッコイイ「CX-50 HV」米中登場に「日本でも欲しい」の声も
エンジンは「トヨタ」製!? マツダ新型「“斬新”SUV」発表へ! めちゃカッコイイ「CX-50 HV」米中登場に「日本でも欲しい」の声も
くるまのニュース
タフな仕立てのメルセデス・ベンツ「Eクラス」はマルチな才能が魅力的! 街乗りからアウトドアまで活躍!! 新型「オールテレイン」の真価とは
タフな仕立てのメルセデス・ベンツ「Eクラス」はマルチな才能が魅力的! 街乗りからアウトドアまで活躍!! 新型「オールテレイン」の真価とは
VAGUE
ロールス・ロイスのマスコットを最初に車両に掲げた「モンタグ」とはどんな人物?「スピリット・オブ・エクスタシー」のモデルとの公言できない関係とは
ロールス・ロイスのマスコットを最初に車両に掲げた「モンタグ」とはどんな人物?「スピリット・オブ・エクスタシー」のモデルとの公言できない関係とは
Auto Messe Web
ハイパワー競争に合わせて200psまで動力性能アップ!スタイリングも洗練【GTmemories12  A183Aスタリオン ダイジェスト(2)】
ハイパワー競争に合わせて200psまで動力性能アップ!スタイリングも洗練【GTmemories12 A183Aスタリオン ダイジェスト(2)】
Webモーターマガジン
【MotoGP】ジョアン・ミルとホンダ、2026年までの契約延長で合意か。今季も大苦戦中……復活に賭けた?
【MotoGP】ジョアン・ミルとホンダ、2026年までの契約延長で合意か。今季も大苦戦中……復活に賭けた?
motorsport.com 日本版
メルセデスマイバッハ、『S580』特別仕様を発表…専用のツートーンペイントやホイール
メルセデスマイバッハ、『S580』特別仕様を発表…専用のツートーンペイントやホイール
レスポンス
アメリカンマッスルまでEV化かよ……でもじつはローパワーFFなんて世代もあった「ダッジ・チャージャー」の歴史を振り返る
アメリカンマッスルまでEV化かよ……でもじつはローパワーFFなんて世代もあった「ダッジ・チャージャー」の歴史を振り返る
WEB CARTOP
新生9X8はまだやれる……! プジョー、“勝負にならなかった”ル・マン終えても「マシンの方向性は良いと確信」
新生9X8はまだやれる……! プジョー、“勝負にならなかった”ル・マン終えても「マシンの方向性は良いと確信」
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

11件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

666.0901.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

81.01205.2万円

中古車を検索
RXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

666.0901.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

81.01205.2万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村