D1シリーズ2020年シーズンがいよいよ開幕!
開幕戦の裏側と、話題のJBTブレーキをご紹介します!
【粟野如月コラム】D1シリーズがいよいよ開幕!無観客の開幕戦となった奥伊吹大会の裏側【KISA’s DRIFT LIFE vol.44】
当初のスケジュールから約4ヶ月遅れて、いよいよ2020年もD1グランプリ、そしてD1Lightsが開幕しました。開幕戦の舞台はD1初開催の地、滋賀県奥伊吹モーターパーク。みなさんご存知の通り、新型コロナウィルスの影響で、無観客での開催となりました。
今年D1グランプリは20周年アニバーサリーイヤー、さらにD1Lightsとの2カテゴリー併催で、本当ならきっとここにたくさんのお客さんがいたんだろうなぁ…と、しみじみ。仕方のないことですが、無観客は残念としか言いようがありません。
密を避けるため、ブリーフィングも初のZoomアプリを使って行われました。そもそも無観客で、ブリーフィングはZoom、大会の模様はYouTubeにて生配信、これって10年ぐらい前だったら成り立たないものでしたよね。オンラインで簡単に繋がることができる”今”って、本当にすごいなと改めて思いました。
通常なら前日に練習走行があり、翌日に予選・本戦という流れですが、今回は午前中に練習、午後から予選・本戦と、全ての走行が1dayで行われました。奥伊吹モーターパークは冬場はスキー場なので、山の上ということもあり、ころころ変わる梅雨空の天気にドライバー全員が苦労したと思います。
さて、私のクレスタは先日こちらのコラム(Vol.42)でもご紹介した通り、昨年までのカラーリングから大きく変わりました! ですが、変わったところはもちろんカラーリングだけではありません。ブレーキです。ブレーキは当然止まるためのものですが、ドリフトではそれだけではなく、より”コントロール”するためにも重要です。
私が大会に参戦するようになってから、台湾に本社を持ち、世界中に販売網を持つ『JBT Brake System』からサポートを受けています。ドリフトには効きすぎるということで6ポットから4ポットへ。そしてさらに扱いやすくするために、今年はピストンサイズを変更してもらったり、重量も考えてもらったり…と、色々わがままを聞いてもらっています。私のクレスタは、フロントとリヤのバランスを何度もテストを重ねて現在の形になりました。
大きくインパクトのあるキャリパー&大口径ローターにも関わらず、純正よりも軽くなるのでバネ下重量も軽減できるんです。もちろん、競技使用でもトラブルが出たことは一度もありません。
サイズやカラーバリエーションも豊富で補修パーツも充実、グリップ走行はもちろんドレスアップとしてもバッチリなブレーキシステムなんですよ。
ドリフトでは、油圧サイド用に開発されたリヤブレーキとサイドブレーキが一体化しているタイプも人気です。油圧サイドは、今や競技車両には当たり前になってきているので頼もしい存在です。
性能や耐久性はもちろん、見た目や扱いやすさ、JBT Brake Systemはこの全てが揃っているブランドだと思います。もちろん、ドリ車以外の車種にも対応しているので、ぜひ公式ページをチェックしてくださいね!
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