6番目のコンパクトAMG
メルセデス・ベンツは、完全新設計となる第2世代のGLAを、来年の発売に向け準備している。その高性能版となるAMGバージョンのテスト車両が、初めて路上に姿を現した。
AUTOCARのスパイカメラマンが撮影した写真を見ると、同時に2種類のプロトタイプがテストされていたことが分かる。1台はエントリー・レベルのAMGモデルとなる「GLA35」、そしてもう1台はさらに高性能な「GLA45」と思われる。
コンパクト・クラスのAMGは、このGLAの他に、Aクラス(ハッチバック)、Aクラス・セダン、CLA、CLAシューティングブレーク、そしてこのGLAよりやや大型のSUVであるGLBという合計6種類のボディスタイルがラインナップされる予定だ。
GLA45には、ブランドの象徴的なデザイン要素、「パナメリカーナ」グリルが与えられ、ボディ下部はすべてAMG専用デザインに変更されている。GLA35の方はというと、標準モデルに近いグリルも含め、エクステリアの変更は控えめだ。
発売 2020年後半か
パワートレインは先日発表されたA35やA45と共通になると思われる。つまり、GLA35は最高出力306psの2.0L直列4気筒ガソリン・ターボと四輪駆動システムを搭載し、0-100km/h加速は5秒前後になるだろう。
一方、GLA45は同じ2.0L直列4気筒ながらAMGが新開発した「M139」エンジンを搭載。標準仕様で最高出力387ps、最高性能版の「S」では421psを発生する。0-100km/h加速は4秒前後まで短縮される見込みだ。さらに、より先進的な四輪駆動システムには、駆動力を後輪のみに設定することができるドリフト・モードが備わるだろう。
発表時期がいつになるかはまだ不明だが、おそらく標準モデルのGLAが発売されてから数カ月後、2020年の下半期には登場するだろう。
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