マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで、MotoGPのシェイクダウンテストが実施。その2日目となる2月2日、ホンダとヤマハからはフル参戦ライダーも参加した。
シェイクダウンテストは通常テストライダーとルーキーのみが参加できるようになっているが、2024年から新しく始まったコンセッション制度でホンダとヤマハは優遇措置が与えられるメーカーとなった。そのためテストにフル参戦ライダーたちを参加させることができるようになったのだ。
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シェイクダウンテスト2日目からホンダはジョアン・ミルとルカ・マリーニ、そしてLCRホンダの中上貴晶とヨハン・ザルコが参加。ヤマハもファビオ・クアルタラロとアレックス・リンスの2名が参加した。
シェイクダウンの名の通り、このテストはプレシーズンテストを前に新マシンを実際にサーキットでチェックすることが目的だ。そのためタイムも普段以上に参考にしかならない状況となっている。
なおテストは終盤にサーキットが激しい雨に降られたため赤旗で早期終了となった。
2日目にトップとなったのは今年からKTMのテストライダーとなったポル・エスパルガロ。今年唯一の新人であるペドロ・アコスタ(GASGAS)は0.29秒差の3番手だった。
テストの注目点としては、各メーカーの空力開発が挙げられる。この分野でライバルをリードするドゥカティが持ち込んだマシンは、より一層過激さを増した、昨年までとは全く異なる形状のボディワークとなっており、注目を集めていた。
KTM、アプリリアも空力開発を積極的に行なっておりフロントフェンダーのウイングやリヤホイールを覆うタイプのモノ、テールカウルと一体化したものなどをテスト。ホンダも積極的な開発が見て取れる新型デバイスを投入している。
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