3.0L V6モデルとEVモデルを導入か
マセラティは、2代目となる次期グランカブリオの開発を進めている。そのプロトタイプがテスト走行している姿をAUTOCARのカメラが捉えた。
【画像】次期マセラティ・グランカブリオ【目撃されたプロトタイプを兄弟車や先代モデルと写真で比較】 全53枚
先日発表された新型グラントゥーリズモの兄弟車であり、エンジニアリングはほぼ同じとされている。そのため、3.0L V6エンジン(最高出力496psまたは558ps)と、最高出力755psのEV仕様「フォルゴーレ」が用意されると考えられる。
今回目撃されたプロトタイプは、ファブリックルーフを装着し、厳重なカモフラージュを施した状態でテスト走行していた。
マセラティのグローバル・プロダクト責任者であるマッシモ・カパルディは、新型グランカブリオについて、4座のコンバーチブル・グランドツアラーという位置づけにあり、電動パワートレインという「非常にユニーク」な要素を提供すると語っている。
また、カパルディによると、価格は20万ポンド(約3300万円)台に突入するという。ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブルなどが直接的なライバルとなりそうだ。
2023年後半、新型グラントゥーリズモの直後に発売される見通しで、この頃には新型グレカーレ・フォルゴーレと並んで、マセラティのEVモデルは合計3台になると予想される。
マセラティは2025年までにレヴァンテ、クアトロポルテ、MC20のEV仕様を順次導入し、2030年にICE車の販売を終了する予定である。
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