ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)はMotoGPサンマリノGPでは比較的好調で、スプリントレースで9位を記録。彼はレースではKTM勢を抜くことができなかったと悔しさをにじませた。
ヤマハは今年も苦戦が続いているものの、サンマリノGPでクアルタラロは比較的ではあるものの健闘している。予選ではQ2へ直接進出し、10番手を確保。スプリントレースでも9位となり、ポイントを獲得した。
■マルケス「予選の転倒でレースを破壊してしまった」9番手から追い上げも表彰台届かず
この好調さについては、2週間ほど前にヤマハがミサノ・サーキットでプライベートテストを行なっていたことも関係しているのではないかと見られていた。
ただクアルタラロはレースウィークで使用しているセットアップやシャシーなどが異なるため「プライベートテストが今週末のパフォーマンスに役立ったとは思わない」と語っている。
そしてクアルタラロは、スプリントレースでは前を走っていたKTM勢に比べて自分の方がペースが良かったと考えているが、加速などで劣っていることから追い抜くことができなかったと悔しがる姿も見せた。
「彼ら(KTM)はよりトラクションが優れていたと思う。それは彼らにとって幸運だっただろうけど、僕にとっては不運だった。今日、僕はリヤが滑ってしまっていて、レースはフロントタイヤで走っていたんだ」
クアルタラロはそう語る。
「僕はジャック・ミラー(KTM)の後ろにつけていたんだけど、残念ながら自分のラインで走れていなかった。ブレーキングを彼のようにしても、加速がこっちよりも優れているんだ。コーナー脱出でパワーもグリップもあっちが優れていた」
「僕自身のペースは、ビンダー(ブラッド・ビンダー/KTM)やジャックよりも良かった。それでも2022年と同じように、オーバーテイクを仕掛けることができなかった。攻められなかったし、それがこの結果だ」
一方でクアルタラロは10番グリッドとなった予選での走りについては満足しているという。
「(予選の)ラップタイムには満足しているよ。ミスはひとつもなかったし、限界までプッシュしていた」
「でもご存知だろうけど、ミスをしていても僕より速いタイムを出しているライダーを見ると、フラストレーションは溜まるよね。ただ現時点のバイクで、僕らのベストを尽くせたとは思う」
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