■ランボのヴィジョンGTをグランツーリスモSPORTでゲットしよう!
ランボルギーニは、モナコで開催されたFIA認定グランツーリスモSPORTオンライン・チャンピオンシップ・ワールドファイナルの会場で、「ランボV12 Vision GT」をお披露目しました。
2019年9月に開催されたフランクフルトモーターショーにて、ランボルギーニ初となるハイブリッドモデル「シアンFKP37」を発表したばかりですが、「ランボV12 Vision GT」とは、いったいどんなクルマなのでしょうか。
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ランボV12 Vision GTは、プレイステーション4用ゲームソフト「グランツーリスモSPORT」に登場する、GTプログラムの車両です。2020年春から、実際にグランツーリスモSPORTに登場し、バーチャルのサーキットで走行体験を楽しむことができるようになります。
この実車スケールが、ゲームに先駆けてお披露目されました。
ランボV12 Vision GTは、シアンFKP37のパワートレインが使用されることになっています。アヴェンタドールで採用している排気量6498ccのV型12気筒をチューニングした上で48Vのモーターを追加し、819馬力の最高出力です。
シアンFKP37と大きく異なるのは、シングルシーターのレイアウトとなっている点です。
ランボルギーニ製のシングルシーターといえば、2013年の創業50周年の際に発表された「エゴイスト」が連想されます。ランボV12 Vision GTは、エゴイストをサーキット専用モデルとしてさらに進化させたと考えることもできます。
四輪は車体から切り離され、あたかもフォーミュラマシンのようです。
かつてF1にエンジンを供給した時代もあったランボルギーニですが、現在の会長兼CEOであるステファノ・ドメニカリ氏は、かつてフェラーリのF1チームであるスクーデリア・フェラーリ代表でもありました。もしかすると、近い将来、ランボルギーニが何らかの形でF1に復帰する序章なのかもしれません。
ドライバーは、ジェット戦闘機のパイロットのように、車両の前から乗り込むことになります。いわゆる物理的な計器類はなく、車両情報その他すべては、ステアリングホイールの前方や中央に、仮想的に投影されます。
アウトモビリ・ランボルギーニの会長兼CEOであるステファノ・ドメニカリ氏は次のようにコメントしました。
「ランボルギーニは、非常に若いブランドです。若い世代のレーシングゲームやスーパースポーツカーのファンのみなさまに、われわれの最新のバーチャルヴィジョンを、ぜひ実車としてご覧頂きたいと考えたのです。
ランボV12 Vision GTは、われわれランボルギーニとわれわれがつくる未来のクルマに注目してくれている、熱心なファンやゲーマーの方たちへ、究極のバーチャルカーを提供するために作りました」
※ ※ ※
現在のランボルギーニオーナーである人たちのなかには、1960年代後半から1970年代にかけて、「ミウラ」や「カウンタック」に憧れて、ミニカーやプラモデル、ポスターなどを集めた少年たちが数多くいます。
ランボルギーニは、そうしたことも当然考慮していて、未来のオーナー予備軍へ、常に憧れのブランドであり続けるようアピールすることを忘れてはいません。
現在ではそのアピールするツールが、プレイステーション4用ゲームソフト「グランツーリスモSPORT」であるということなのです。
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