オーナーを中心にしたファンイベント「Lamborghini DAY」や日本各地を巡る「GIRO JAPAN」など、多くの催しを開催しているランボルギーニは、2023年6月18日の「父の日」にあわせて父子4組によるドライビングツアー「Lamborghini Father's Day Bull Run」を開催。編集部から蔭山親子が参加することができた。
父と子に刺激をくれるドライビングツアー
「スペシャルなクルマに乗れる」とだけ伝えてあった6歳の息子は2023年6月18日の父の日、楽しみなあまり早朝5時過ぎには目を覚まして、出かけるのを待ちわびている様子だった。
ランボルギーニ レヴエルト、早くも日本デビュー! 最高出力1015hpを誇る、ハイパフォーマンスEV
この日、ウラカンSTOやウルス ペルフォルマンテなど4台のスーパーモデルたちを集めたドライビングツアー「Lamborghini Father’s Day Bull Run」が企画された。参加者はいずれも紙媒体やweb媒体のメディアに携わる父と子どもの4組で、幸運にも蔭山親子が参加できることになったのだ。
スーパーカーを見て触れるだけでなく、父の運転のもとドライブできるなんて、コロナ渦で外出機会の少ない時期を過ごした6歳児にとってこれほど刺激に満ち溢れたイベントはなかったはずだ。
イベントの冒頭、東京・六本木にあるランボルギーニのブランド発信拠点「ザ ラウンジ東京」で行われたブリーフィングの中で、ダビデ・スフレコラ代表は「父から子へ、ランボルギーニのスーパーカー60年の歴史と世界観を引き継ぐ機会を提供することができ、また父の日がふたりにとって良い日になったら大変嬉しいです」とメッセージを寄せた。
改めて言うまでもないが父の日は「お父さんに日頃の感謝を伝える日」で、プレゼントとともにありがとうを言うひとも多いだろう。日本においては6月の第3日曜日に行われるイベントだが、海外では5月だったり11月だったり国や地域によって異なる。ちなみにランボルギーニの故郷イタリアでは3月19日に行われるという。
恒例のイベントを行って六本木をスタート。ウラカンSTOに乗り換えも
ランボルギーニオーナーが集まって行われるドライビングツアー「GIRO(ジロ)」は海外でも定期的に開催され人気のあるイベントで、日本においては2023年2月に第6回を数えるし、国際女性デーにあせて行われる「Lamborghini Ladies Bull Run」も日本で2022年に初開催されて2回目も行われるなど、ランボルギーニによるドライビングツアーは定期的に開催されている。しかし、今回の「Lamborghini Father’s Day Bull Run」は世界で初開催のイベントなのだという。記念すべき回に参加できた、というわけだ。
こうしたドライビングイベントでは、開催される地域の神社で交通安全のご祈祷を受けることが恒例になっているという。
今回発着地に設定された六本木 天祖神社へ向かうと境内に色とりどりな4台が並べられている。まるでレーシングマシンのような外観を持ち、640psを発生する自然吸気V10エンジンにより後輪のみを駆動する「ウラカンSTO」が2台。カーボン武装により軽量化を図られたスーパーSUV「ウルス ペルフォルマンテ」と、ベーシックグレードの「ウルスS」の合計4台だ。
ここで大麻(おおぬさ)を振るう神主に厄払いしてもらい出発だ。
厳かな雰囲気から一転、4台が猛るような排気音を響かせながら発進、また東京タワーやレインボーブリッジが見えると息子は歓声をあげる。興奮が最高潮に達したのは水色のウラカンSTOに乗り換えたときだ。60km/hで巡航するだけで、目線の低さや振動、後方から聞こえてくる雄牛の咆哮など多くの感覚で「スーパーさ」を感じたはず。
六本木からお台場を抜けて東京ゲートブリッジをとおる約36kmを1時間あまりで走り、天祖神社に戻れば名残惜しさとともにイベントは終了する。
その帰り道、父の仕事場を見学したり、家系ラーメン店でチャーシュー麺を食べたり、東京タワーの足元を見たり、いくつか寄り道しながらこの日に乗ったクルマをふたりで反芻していると、いつの間にか息子は夢の中へ。
寝顔に向かって「楽しかっただろ?」と声をかけたとき、父の日のプレゼントをもらっていないことを思い出した。まあでも、ギフトなんかなくても、ランボルギーニに乗ったときに見せた笑顔を思い出すだけで、父はこれからも頑張れる。もっと「はじめて」を経験させてあげたいものだ。こんな機会を与えてくれたランボルギーニジャパンとスタッフに感謝しかない。
ランボルギーニ ウラカンSTO 主要諸元
●全長×全幅×全高:4547×1945×1220mm
●ホイールベース:2620mm
●車両重量(乾燥):1339kg
●エンジン:V10 DOHC
●総排気量:5204cc
●最高出力:470kW(640ps)/8000rpm
●最大トルク:565Nm/6500rpm
●トランスミッション:7速DCT
●駆動方式:MR
●燃料・タンク容量:プレミアム・80L
●WLTPモード燃費:7.2km/L
●タイヤサイズ:前245/30R20、後305/30R20
[ アルバム : ランボルギーニ父の日ドライビングツアー はオリジナルサイトでご覧ください ]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
スズキ・フロンクスが月販目標の9倍も受注! 絶好調な理由は小さくて安いのに感じられる「高級感」!!
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
中古車バブル崩壊……その時あなたは何を買う!? 絶版国産[スポーツカー]ほしいランキング
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント