さらに魅力を増す美しいボディライン
トミーテックが手掛ける1/64スケール・ミニカー、トミカリミテッド ヴィンテージの、12月発売新製品予定が届いたので、その中から気になるアイテムをピックアップしてご紹介しておこう。アルファロメオのジュリア・クーペ(105系)に新色が追加されるとのことである。
280馬力のダイナミックさの秘密! アルファロメオ、新型「ジュニア ヴェローチェ280」の詳細を公開
【画像24枚】小粋なクーペ二態、その詳細を見る!
1963年にデビューした通称ジュリア・クーペ(当初は1.6Lのジュリア・スプリントGT)は、ボンネット先端が一段持ち上がった特徴的なデザインを採用していたが、1967年に登場した1.8Lの1750GTVからは段差をなくし、ヘッドライトを外寄りに配置したフロントマスクに変化した。
先に登場していた廉価版1.3LのGT1300ジュニアもこのとき同じくフェイスリフトを受けたが、こちらはヘッドライトが従来通り2灯(1750GTVは4灯)であることで差別化。1.6L版は1972年にGT1600ジュニアとして復活、このモデルは2年後のマイチェンで変更されるまで、1300と同じフロントマスクを与えられていた。
この滑らかなフロント周りを持つモデルを、大まかに後期型ジュリア・クーペと呼ぶことができるが、トミーテックではすでにこの後期型を1750、1600ともにミニカー化している。12月に発売されるのはこの両車の新色バージョンだ。1750GTVには薄黄色、GT1600ジュニアには赤が追加となる。
1750GTVは初期のモデルは太めのバンパーが特徴だったが、1970年以降は細身のバンパーに変更され、フロントウインカーも配置が内側寄りに変化している。トミーテックの1750GTVはこの1970年以降のタイプで、これは今回の製品も同様だ。また、GT1600ジュニアは右ハンドルとされているが、これも既発売のものと変化なし。
1/64スケールで見事に再現された、ジウジアーロ・デザインの美しいボディを、さらに引き立たせる薄黄色と赤のボディカラーは非常に魅力的である。どちらも価格は3,630円(税込)。
なお、写真は試作品のため実際の製品とは異なる部分もありうる点、ご注意を。
公式サイト
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ新型「カローラ」公開! 2年ぶり“顔面刷新”&走行性能強化の「4WDスポーツカー」! 超カッコイイ「新GRモデル」カナダに登場
スズキの公開した最新「ワゴンR」に驚きの声! ワイドボディに“すごい技術”搭載した「コンパクトカー仕様」とは! 軽自動車じゃない「斬新モデル」に反響あり!
全長4.6m級! トヨタの「SUVミニバン」がすごい! 斬新“カクカクボディ”に「画期的スライドドア」採用! ちょうどいいサイズの「Xバン」登場に期待
“約100万円”のカワサキ新型「“超レトロ”バイク」発表!「ブラック×ゴールド」の旧車デザインが超カッコイイ! パワフルな「最新モデル」が販売店でも話題に
全長1.9m! スズキの斬新「1人乗り軽トラ」に大注目! 実用的な“小さな商用車”なのに「スポーティ」! めちゃ楽しそうな「スズカーゴ」とは!
EVは2000馬力のバケモノでも自動車税は2万5000円……ってマジ!? そもそも「生活必需品」の自動車をもってるだけで徴税っておかしくないか?
無謀な「追い越し・逆走」当たり前!? 交通ルールを知らない「自転車」増加! 「クルマvs自転車」とくに危ないシチュエーションとは
「新色のホワイト欲しい」「50万近くするのか」新型ホンダ『ハンターカブ』登場に盛り上がるSNS
なぜトヨタは「F1復帰」と言わなかった? GRとハースが組む莫大なメリットと、そこに込めた豊田氏の想い
トヨタ/GRがF1への関与を決めた理由「世界最高峰で技術を培い、優れた人材を育成したい」F1ドライバー輩出の願いも
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント