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12台のデロリアンと愛あふれるオーナーが集結!DOC(DeLorean Owners Club)Expo 2019

バック・トゥ・ザ・フューチャーで一躍有名となった「デロリアン(DMC-12)」。

近年、相場が上昇し続けているデロリアン。12月7日公開の映画「ジョン・デロリアン」で、さらに人気に拍車の掛かりそうな勢いである。そのデロリアンが集結するとの話を聞きつけ、オーナーの皆さんとお会いする機会を得ることができた。

旧車オーナーなら誰もが経験済み?愛と笑いのあるある30

デロリアンが集まるから遊びにこない?

デロリアン・オーナーズクラブ会長の下原氏とは長いつきあいだ。実は、我がクラブHCC95の古株メンバーでもある。以前、HCC95のミーティングの際に「今度デロリアンの集まりやるから、暇があったら遊びに来てよ!」と誘われていたのだが、前日になっても何も連絡がない…。不思議に思って連絡してみると、なんと「昨日、職場で足を怪我して明日の運転は無理なんだよ。行けても嫁のクルマの助手席で…」とのこと。これは一大事だ。しかし骨折はなく、重症ではなさそうで安堵した。ひとまず下原氏には、取材も兼ねて都内の集合場所へ行く旨を伝えた。

明けて翌日、撮影の準備もあるからと早めに到着すると、なんと集合場所の駐車場は前日から閉鎖されているではないか!なんとか皆さんと連絡を取り合い、急遽、別の場所へ移動となった。その移動中が圧巻の光景で、これを観られただけでも大満足なわけだが…。

同じようでオーナーの個性が出ているデロリアンたち

さまざまな困難(?)を乗り越えて集結したデロリアンは、なんと12台!これだけが一同に会する光景を目の当たりにするのはもちろん初めてだ。

関東エリアの他「豊橋」や「富士山」をはじめ「神戸」や「なにわ」ナンバーまでもが集結している。それぞれのデロリアンを眺めていると、各車にオーナーの個性が光ることが分かる。フードに自作感半端ない「未来に行くのであろう」装置が取り付けられていたり、車内に未来や過去に向かうためのデジタルトリップがあったり、給油口に原子力マークがついていたり…。はては、お子さんの自転車がタイムマシン仕様へとチューニング(?)されていたり、いずれも見ていて飽きない。まぁ、これだけ一同に集まっていること自体がかなりの驚きではあるのだが…。

せっかくなので、デロリアンのオーナーさんに取材を敢行してみた。皆さん、いろいろなエピソードをお持ちで、同じ旧車乗りとしてもうなづけたり、笑いを共有できたりと、話が尽きなかった。今回は、その一部をご紹介したい。


▲三上さん
豊橋から自走してきたという三上さんは、平然と「4時間~5時間くらいかかったかな?」と答えるツワモノだ。今まで特にトラブルもなく、楽しく乗っているとのこと。独特のムードで大変気さくな方。お台場観光を凄く楽しみにしているようであった(笑)。


▲菊池さん
以前、ポルシェに乗ってクルマ関連のミーティングに行った際、隣に停めてあったデロリアンに一目惚れ。オーナーに「もし売るときは、絶対に自分に声を掛けてくれ!」と名刺を渡して頼み込んだ2年後、なんとホントに連絡が来て即購入。それ以来、12年乗り続けているという。


▲ピーターさん
中国から留学目的で来日。そのまま就職し、現在は日本人の女性と結婚している。マイホームよりデロリアン(!)の念願がかなって購入。中国では中古車の輸入ができないため、日本に住んでいて良かった!とのこと。住まいがある都内から近県までデロリアンで通勤しているとのことだ。


▲橋本さん
DOC副会長の橋本さんは、なんと28年もデロリアンに乗っているとのこと。最初のトラブルが「トレーリングアームの付け根のボルトが折れ、リアタイヤがフェンダーに当たるまで下がってしまった」と笑いながら、しかも平然と語る。デロリアンは数あるトラブルのなかでも電装系は深刻らしく、バックミラー上のスイッチ類は、電磁ポンプをはじめ、各部を強制的に動かせるようにしているとのこと。スイッチ類のセンスも光る。しかも橋本さん、神戸から9時間かけて自走してきたと言うから驚きだ!

DOC Expoの歴史

今回これだけのデロリアンを一同に集めたミーティングについて下原氏に伺うと「オーナーの交流(情報交換)が最大の目的です。普段はあまり見掛けることはないけれど、実はたくさんのデロリアンが日本にもあることを世間に知らしめるべく、このように並べることを志して25年前から行ってきました」とのこと。

さらに「もともとのクルマの価値から、極端にハイソな人、自慢したり、他のオーナーをさげすむようなオーナーもまったくおらず、フランクでとってもいい人たちの集まりです」と語る。長く続いている理由も明確で分かりやすい。

また現在のデロリアンについては「かなり値段が高騰してきましたが、今後も価値は下がらないとも思います。しかも、ほぼすべて部品が手に入り、実は維持が楽で、何年でも乗り続けることのできるクルマでもあります。今後さらに高騰する前に早めにお買い求めの上、クラブに加入してデロリアンライフを一緒に楽しみましょう」と楽しそうに語ってくれた。

下原氏によると、デロリアンは9000台ほど生産されたうちの約6000台が現存しているということだ。部品によっては、2000台分ものストックがあるそうで、当分は部品の供給に困ることはなさそうである。

余談:もしもあなたが本当にデロリアンを所有してみたい!そう思うのであれば、アマゾン等で発売中の「デロリアンバイヤーズガイド」(下原氏翻訳)を読んで欲しいとのことだ。

デロリアンバイヤーズガイドとDOC(DeLorean Owners Club)について

■デロリアンバイヤーズガイド
https://www.amazon.co.jp/dp/4802150180/

※紹介文抜粋
2015年は映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の公開から30年目にあたり、映画関連の色々な話題が取り上げられています。
その映画の中でタイムマシーンを演じた?ことで一躍有名になったDMC-12デロリアンは、現在でも根強い人気があります。
しかし、1981年~83年の間にのみ生産されたデロリアンは、既にクラシックカーに分類される時期に差し掛かっているため、熱望するファンが中古車を購入する際のチェック項目をまとめたバイヤーズガイドがアメリカで出版されました。
本書は、著者のJames Espeyと個人的な親交もある日本デロリアンオーナーズクラブ会長、下原修が翻訳をしていますので、単なる翻訳本にとどまることなく、デロリアンの概要や日本で購入する際の注意事項、そして日本のオーナーズクラブの活動についてなども紹介しています。
いつかはこの夢の車を購入したいと考えているファンはもちろん、購入できなくてもデロリアンを愛してやまないファンには必読の書です。

■DeLorean Owners Club Japan Home Page
[デロリアン オーナーズ クラブ ジャパン ホームページ]
http://doc.g2.xrea.com

[ライター・撮影/ユダ会長]

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