■これぞ「プリウスSUV」だが…実は公道走行可能なんです!
SNSやインターネット上では、3代目トヨタ「プリウス」を極限までリフトアップしたカスタムカーが、大きな話題となっています。
プリウスSUVともいえるカスタムカーを制作した経緯とは、どのようなものなのでしょうか。
【画像】これが…史上最強の「プリウスSUV」 CGじゃない実車がスゴイ! 細部を見る!(16枚)
リフトアップとは、SUVなどで多く見られるカスタマイズであり、その迫力あるスタイリングは目を引きやすいカスタマイズのひとつとなっています。
力強い印象を与えるリフトアップですが、SNSやインターネット上では、リフトアップされたプリウスが大きな話題となっています。
プリウスは、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生して以降、長きにわたって多くのユーザーから愛され続けているクルマのひとつです。
今回のカスタムカーのベースとなっている3代目プリウスは、日本をはじめ世界中でベストセラーとなるなど、プリウス史上もっとも成功したモデルのひとつです。
そんなプリウスをリフトアップして大迫力なカスタマイズをした「ぴすた (@Shunya17V) さん」に、話を伺いました。
ぴすたさんは、プリウスを大迫力にカスタマイズ制作した経緯について、以下のように話します。
「私は、プリウス以外にも趣味用のクルマを何台か所持していたため、プリウスを購入した当初はあくまで移動用のクルマとして、カスタマイズなしのノーマルな状態で乗っていました。
しかしプリウスを所有してから1年ほどが経過し、ノーマルが耐えられなくなったことから、当初はプリウスの車高を低くしたシャコタンのカスタマイズを楽しんでいました。
ただ、乗り続けるにつれてシャコタンが不便なことに気づき、今度はハイリフトのカスタマイズに興味が出てきました。
そこで、トヨタ『ランドクルーザー』やトヨタ『タンドラ』への乗り換えを検討しましたが、そのときプリウスでリフトアップしたら面白いのではないかと思い、徐々にリフトアップをし始めました。
リフトアップは、シャコタンとは違い限界が高いため、上げだしたら止まらなくなり今に至ります」
※ ※ ※
ランドクルーザーとタンドラはともにタフな見た目のクルマとなっていますが、このようなクルマと共通する張り出したフェンダーと、極限までリフトアップしたカスタマイズが施されたことで、プリウスSUVのインパクトは絶大なものとなりました。
■凄いよね…プリウスSUVの製作秘話に迫った!
そんなプリウスSUVですが、ぴすたさんは制作するうえでどのような点にこだわったのでしょうか。
「こだわった点としては、あえてプリウスの車体自体をノーマルな状態で残しているところです。
全塗装やマフラー、ライト周りやバンパーのカスタムも検討しましたが、『プリウスでリフトアップされている』といった違和感を残したいと思い、あえてノーマルな状態のままにしています。
また、37インチタイヤを装着しているところは、国産SUVでもそのまま装備することができるクルマは少ないと思うので、お気に入りのポイントです」
このように、「プリウスのボディを維持しているにもかかわらず、まるでプリウスとは別物のクルマに見える」という不思議なカスタムカーに仕上がっています。
街中で走行していたらひときわ目を引くこと間違いなしといえる一方で、SNSでは、目撃情報とともに「乗り降りどうやってやってるんだろう」「車検のときどうしてるんだろう」といった、さまざまな疑問の声が寄せられています。
ぴすたさんは、このプリウスSUVによって実際に日常生活で不便を感じた点について、以下のように話します。
「天井の低い立体駐車場や、駐車場の発券機などは不便に感じます。そのほかは意外と不便はとくにないです。乗り降りは慣れてしまえば問題ありません」
ここまで車高が高いと日常使いは困難な部分もありそうですが、意外にも不便に感じるところは少ないようです。
また、ぴすたさんによると「普段から乗れることを大前提として制作しているため、車検に通るようにカスタマイズしています」といい、奇抜な外観にもかかわらず、すべて法規対応しているといいます。
※ ※ ※
そんなプリウスSUVですが、やはり実際に目撃した人や周囲からの反響は多いといいます。
「自分の友人や周囲の人はもう見なれてしまっているので、もはや誰も何も触れません。ただ、初めてこのプリウスを見た人は驚いているか、笑っています。
コンビニなどで駐車している際に話しかけられることが多いのですが、そのなかでも、乗り降りについてと燃費について質問されることがおおいです」
※ ※ ※
SNSでは、さまざまな目撃情報が投稿されていることからも、公道を走行中にぴすたさんのプリウスSUVを見かけることがあるかもしれません。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
日本の「ペダル踏み間違い防止技術」世界のスタンダードに! 事故抑制のため国際論議を主導
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント