F1第4戦アゼルバイジャンGPは新しいフォーマットで開催される最初のレースとなるが、フェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)はこの新フォーマットはトップチームにとって「失うモノしかない」と考えている。
新しいスプリント・フォーマットはFP2を廃止し、代わりにスプリントレースのための予選であるスプリントシュートアウトを実施するため、フリー走行は週末最初の1セッションのみ。レースに向けたロングランを、十分に行なう余裕はないだろう。
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アロンソは、このフォーマットは大きなミスが発生する可能性があり、特に日曜日の決勝レースで大きなダメージを受ける可能性があることに警戒感を示している。
「ミスをするのはとても簡単なんだ」とアロンソは語った。
「Q3の最後には、みんなが練習を積んでラップを最適化することができると思う。でももしQ1でブレーキが遅れてクラッシュしたりしたら、特にここバクーではミスが許されないから、かなり酷いことになる」
「だから今週末は、大きなミスをする機会はあっても、大きなチャンスはないと思っている。だから避ける必要があるんだ」
「競争力のあるクルマがあるなら、違うフォーマットや、ウエットコンディションのレースや予選など、失うものしかないんだ。それが今、以前と比較して感じる難しさの違いなんだ」
アロンソは、アストンマーチンがレッドブルに勝ってシーズン初勝利を挙げるには、レッドブルのミスが不可欠だと考えており、チームは新しいフォーマットに対して慎重に取り組むと繰り返した。
アロンソは、アストンマーチンがバクーに持ち込んだ低ダウンフォース仕様のリヤウイングが、直線スピード勝負でチームのパフォーマンスを高めることを期待しているが、マシンにそれ以上の能力がなければ、チームはその位置で満足しなければならない、と語った。
「レッドブルが何かミスをして、それを利用したり活かしたりしない限り、あまりチャンスはないと思っている。ミスを避けるための週末であって、何か特別なことをするための週末ではない」
「だから、非常に慎重な態度で臨まなければならない。僕たちはここで低ダウンフォースのウイングをクルマの後部に搭載し、トップスピードを追求するが、それがトップチームに追いつくのに十分なのか、そうでないのかはわからない」
「シーズンの興味深い部分に差し掛かっていると思うが、もし今回6位と7位を獲得することができるなら、それを受け入れなければならないし、それが僕たちの本来のポジションなのだと思う」
「でもレッドブルに挑戦し続け、いつかレースで勝ちたいという希望は捨てないよ」
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