アルファロメオはブランド設立105周年を迎えた6月24日、新型車「ジュリア」を初披露した。1962年に初代が誕生したジュリアの名を再びまとうニューモデルは、ジュリエッタの上に位置する4ドアセダン。現行ラインアップでは頂点に位置する。駆動方式はFRまたは4WDで、最上級モデルは最高出力510psを発生する。
エクステリアは、スピード感と同時にクオリティ感が追求されている。オーバーハングを短くし、かつボンネットを長くとったフォルムがスポーティなキャラクターを物語る。なお重量配分は理想的な50:50に仕上がっているという。
パワートレインについては詳細は明らかにされていないが、ガソリンとディーゼルが設定されるとのこと。今回披露された最上級の「クアドリフォリオ」は、フェラーリが携わった新設計6気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力510psを発生する。
シャシーは、フロントに新設計のダブルウイッシュボーンを採用。左右輪に分配するトルクを最適化するトルクベクタリング機構を備えるのも注目すべきポイントだ。ほかにもブレーキ制動距離を短縮するインテグレーテッドブレーキシステムや、速度応じて空力デバイスが変化するアクティブエアロスプリッターを採用するなど、走りへのこだわりは強い。
なおフロントグリルに収まるアルファロメオバッジが、新デザインに切り替わっているのも注目すべきポイント。デザイン面でもパフォーマンス面においても、新型ジュリアはアルファロメオ・ブランドの重要な役割を担うことになりそうだ。
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