【WRC】ヒュンダイの苦難続く。タナクがラリー続行不可能、”排気ガス逆流”問題も未解決

　世界ラリー選手権（WRC）の開幕戦ラリー・モンテカルロで大苦戦しているヒュンダイ。22日（土）に行なわれた5ステージでは3人のドライバーともトラブルに見舞われ、そのうちの1台であるオット・タナクは、リタイアを余儀なくされた。

　総合5番手につけていたタナクだが、土曜午前中のループステージで2度のパンクとクラッシュに見舞われたのだ。

　スペアタイヤを1本しか積んでいなかったタナクは、早々にパンクを喫して後がない状態に。その後、氷上でスリップして土手にぶつかりフロントにダメージを負うと、さらに走り出したところで右フロントタイヤのパンクに見舞われたのだ。

Comments

排気ガスの逆流とか普通ありえないな。
トヨタはこんなメーカーと競ってるのか。

ヒュンデは自社製のエンジンでは無い上に、そのエンジンの主要コンポーネントの封印を無断で開かない事を契約して得た裏ＡＭＧ製のエンジンだから、エンジン自体の問題では無く、ヒュンデが生産した補器類に問題が山積したままでのＷＲＣへの参戦だから、改善することはヒュンデ自体がエンジンを自体製に変えない限り、起こり続くだろう。w