2014年11月に発表され、発売が待ち望まれていた5代目レジェンドに試乗することができた。<レポート:髙橋 明/Akira Takahashi>
ホンダを代表するフラッグシップセダンのレジェンドは、一時発売が途絶えていたが約2年半のブランクを経て復活した。そこにはホンダ技術研究所が持つ、最先端の技術を惜しみなく投入され、3モーター搭載のハイブリッドパワーユニットにモーター内蔵の7速DCTというパワーユニットを搭載。システム合計382psだ。
ちなみに、エンジン単体で314ps/371Nm、モーター内蔵DCTは35kw/148Nm、左右に配した独立したモーターは27kw/73Nmが2基という構成になっている。そしてこのモーターは後輪を別々に駆動・減速をし、SH-AWD機能を司り、もちろん先進の安全技術であるホンダセンシングも装備しているのである。
今回試乗した環境は北九州エリアから山口県秋吉台付近を往復する高速道路、ワインディング、そして一般道で試乗でき、先進の技術をたっぷりと体験することができた。
もっともインパクトあるのはSH-AWDによるハンドリングだ。詳細はこの記事に掲載している。これまでに経験したことのない、新たな世界を体験したと言ってもいいだろう。
使用している技術はまったく異なるが、BMW6シリーズグランクーペやレクサスGSの一部にも似たような印象になる技術が投入されている。根本的な技術や考え方も違うベクトルのものだから比較する意味は全くないが、ドライバーが受ける印象としては同様のベクトルにある技術だと思う。ホンダとしては4代目レジェンドで採用した世界初の機械式SH-4WDの発展型という位置付けとして考えているのではないだろうか。
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