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【デザインディテールを大幅アップデート】アウディQ8/SQ8 SUVクーペのスタイリッシュなキャラクター

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【デザインディテールを大幅アップデート】アウディQ8/SQ8 SUVクーペのスタイリッシュなキャラクター

エクステリア:スポーティでエレガントに

今回のアップデートは、2019年にQ8が日本市場に初めて登場して以来の全面的なアップデートだ。

【画像】アウディQ8/SQ8を写真で 全46枚

スポーティでエレガントなデザインをさらに強化し、アウディの新しいデザインランゲージの採用を特徴としており、これまで以上に無駄を削ぎ落したフォルム、洗練されたボディパネル、および大容量を積載できるアウディQ8は、都会的風景にも溶け込みながら、さまざまなライフスタイルのニーズに応じることができるモデルだと彼らはいう。

短いオーバーハングと長いホイールベースは、力強く自信に満ちたプロポーションの特徴となり、多彩なボディカラーとホイールによって、キャラクターがさらに強調されている。

八角形デザインのアウディ・シングルフレームグリルは従来より幅広になり、印象的な垂直方向のインレイを装着。ベースモデルにはティアドロップ形状が採用され、SラインおよびSQ8では、L字型のデザインが採用された。

Aシリーズとの明確な区別ができ、Q8がアウディのトップモデルであることが一目でわかることに加え、グリルの輪郭とポジションがより高くなったヘッドライト斬新な調和により、フロントにまったく新しい印象を与え、人目を惹く新しいエアインテークとともに、Q8の自信に満ちたエクステリアをさらに強調する。

アウディは体系的に装飾的な要素を削ぎ落とし、これまで以上にクリアで純粋な外観を創出。特にSラインには、フロントバンパー、ドアアタッチメントトリム、ディフューザーの一部にコントラストカラーを採用して、SUVクーペとしてのスポーティでエレガントな外観を強調。

フロントバンパーのサイドエアインテークも明確に強調され、さらにスポーティな外観が与えられた。すべてのグレードに、高品質で視覚的に魅力的なテールパイプを備えたエキゾーストシステムも備える。

HDマトリクスLEDヘッドライト/デジタルOLEDリヤライト:ユーザーの個性を反映

Q8には、ダイナミックターンインディケーター付きマトリクスLEDヘッドライトと同じくダイナミックターンインディケーター付きLEDリヤコンビーネーションライトが標準装備される。

さらにオプションとして、アウディレーザーライトを備えたHDマトリクスLEDヘッドライトを設定。このヘッドライトは、左右それぞれ24個のLEDと高出力レーザーダイオードから構成され、ヘッドライトに組み込まれたレーザーテクノロジーを象徴するブルーのポジションライトによって、視認性が向上しているという。

レーザーライトは、70km/h以上の速度で走行中に作動するようになり、ハイビームの照射範囲が大幅に拡大。HDマトリクスLEDヘッドライト装着モデルには、デジタルデイタイムランニングライト・シグネチャーが新たに追加された。

ユーザーは、MMIを介してユーザーが4種類のライトシグネチャーの中から一つを選択することで、ユーザーの個性を反映した特徴的なエクステリアを創り出すことが可能になる。

SQ8にはHDマトリクスLEDヘッドライトが標準装備。リヤライトには、今回初めてデジタルOLEDリヤライトがオプション設定され、4種類のデジタルライトシグネチャーを選択することができ、アシスタンスシステムと連動した近接表示機能が採用されている。

停止しているQ8の後方2m以内に後続車両が近づくと、コントロールユニットがすべてのデジタルOLEDセグメントを自動的に点灯させ、車間距離を知らせ、ダイナミックターンインジケーターや、カミングホームおよびリービングホームシーケンスも含まれる。

機能面と性能

オールホイールステアリング:狭い道での取り回し性が向上

Q8にオプションの(SQ8には標準装備)オールホイールステアリングにより、安全性と快適性がさらに向上。

このステアリングを搭載した場合、低速では、後輪は前輪とは逆方向に最大5°切ることにより、回転半径が0.6m小さくなり、5.6mとなるため、狭い道での取り回しがさらに向上し、また高速走行時には、後輪を前輪と同じ方向に切るために、快適性と車線変更時の安定性が向上する。

駆動システム:効率的かつパワフル

新型Q8は、最高出力272ps/最大トルク61.19kg-mを発揮する50 TDI V型6気筒3L直噴ディーゼルエンジンと、最高出力340ps/最大トルク50.99kg-mを発揮する55 TFSI V型6気筒3L直噴ガソリンエンジンの2タイプが用意される。

すべてのエンジンに8速ティプトロニック、クワトロフルタイム4輪駆動を採用。55 TFSIは、さらなる高効率と快適な走行を実現する48V電源とリチウムイオンバッテリー、ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)を採用したマイルドハイブリッドシステムも搭載した。

SQ8:V8 TFSI ガソリンエンジンを搭載、あらゆる状況で圧倒的なパフォーマンスを発揮

SQ8には、スポーティな遺伝子が組み込まれており、デザインを一新したアウディのSモデル専用のフロントスポイラー、印象的なリヤディフューザー、左右4本出しのテールパイプールパイプを特徴とする。

シングルフレームグリルには、スポーティなカラーのL字型インレイが配置され、大きなエアインテークにはハニカムグリルを装着。さらに、ドアミラーハウジング、シングルフレームのインレイ、サイドエアインテークのエッジ、サイドスカートのインレイは、スポーティなアルミ調仕上げとして、存在感が高められた。

インテリアは、Sのロゴ付きダイナミカ/レザーのスポーツシートやブラックのヘッドライニング、 専用ビューを備えたアウディ バーチャルコックピットプラスなどにより、特別感を演出。

SQ8には、最高出力507ps/最大トルク78.52kg-mを発揮するV型8気筒4L TFSI直噴ガソリンエンジンが搭載され、8速ティプトロニックとクワトロフルタイム4輪駆動システムが組み合わされる。

0~100km/hをわずか4.1秒で加速し、最高速度は250km/hに電子的に制限。1-3-7-2-6-5-4-8の点火順序を備えた4L直噴V8エンジンは、スポーティで重厚なサウンドを奏でるという。

低中負荷状態および一定の加速条件にて、シリンダーオンデマンドシステムが、燃料噴射および点火を止め、吸気バルブと排気バルブを閉じることで、2番、3番、5番、8番のシリンダーを休止させ、高性能と高効率も両立させている。

SQ8のために用意された、オプションのアドバンストサスペンションパッケージには、より軽快で正確なハンドリングを実現するリヤスポーツディファレンシャルと、凹凸のある路面でボディの動きを軽減したり、コーナリング時にロール角を大幅に減少させ、車両のハンドリングをより正確にする、アクティブスタビライザーが含まれることに加え、オールホイールステアリングが標準装備される。

フロントのブラックのブレーキキャリパーには、Sモデルであることを象徴するSロゴが装着されており、オプションでレッドキャリパーも選択可能となる。

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